一度は行ってみたい韓国の世界遺産5選
ショッピングにグルメばかりが韓国の楽しみ方ではありません。韓国旅行リピーターの女子は現地の世界遺産にも目を向けてみませんか?
そこで今回は一度は行ってみたい韓国の世界遺産を5つご紹介します。「昌徳宮(しょうとくきゅう)」
1405年、「福宮(けいふくきゅう)」の離宮として建てられた「昌徳宮」は、建造物群全体が世界遺産に登録されています。韓国最古の橋・錦川橋や、韓国最古の門・敦化門、13棟の木造建築など歴史的価値の高い建造物が数多く残されており、韓国のドラマのロケ地としてもよく利用されています。観光客でも自由に見学が可能。
チェジュ島
済州の火山島と溶岩洞窟群は、韓国で初めて世界自然遺産に認定された場所。標高800メートル以上のエリアが自然保護区に指定されており、遊歩道と公園管理施設の他は、多種多様な生物と草花が共生する大自然がそのまま残されています。
南漢山城(なむはんさんそん)
2014年に世界遺産登録されたばかりの新名所が、2000年前から残る南漢山城。市民の憩いの場として有名なソウル近郊の名所で、四季折々移り変わる景観が魅力。春~夏にかけては新緑が生い茂りはじめ、秋になると山全体が紅葉で真っ赤に色づき、登山を楽しむ人達で多いににぎわいます。
「石窟庵」と「仏国寺」
「石窟庵」と「仏国寺」は距離が近いため、2ヶ所共に世界遺産登録されています。観光する場合は両方一度に巡るのが一般的なので、2つの遺跡間はシャトルバスで結ばれています。石窟庵の中には美しい石像の数々が収められていますが、観覧はガラス越しにしか出来ません。
いかがでしたか?
世界遺産を巡ることで、今まで知らなかった韓国のもつ歴史を学ぶ良いきっかけになるかもしれません。時には都心部から離れて、好きな国の歴史や文化を知る時間を作ってみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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