木造家屋がカラフルでかわいい!ノルウェー観光で絶対に訪れたい世界遺産・ブリッゲン地区
ノルウェー南西部にあるベルゲンは、国内第2の規模の都市。人口およそ27万人が住んでいます。「フィヨルド観光の拠点」、「おいしいシーフードや漁業の都市」としても有名で、毎年夏になると世界中から旅行者が詰め掛けます。
■絵本から抜け出してきたようなかわいらしさ
「ヨーロッパで美しい街」ランキングなどでも取り上げられるベルゲンですが、その理由のひとつが、カラフルでかわいらしい木造家屋「ブリッゲン/Bryggen」です。家屋をよく見てみると、建物がすべて斜めに傾いていて、家屋同士がお互いを支えあっています。
ベルゲン港に面して並ぶカラフルな木造家屋。この一帯は「ブリッゲン地区」と呼ばれています。中世ノルウェー建築の代表的例、また中世ハンザ同盟時代の名残を今も残すエリアとして、1979年にユネスコの文化遺産に登録されました。
ブリッゲンは13~16世紀にオリジナルが建てられました。木造・密集構築が原因で、幾度も火事に見舞われましたが、そのたびに、修復・復元されています。
■ハンザ商人の商館は干しダラの倉庫!?
14世紀にブリッゲンはハンザ同盟加入の都市となり、その後、約400年に渡り、国際的なドイツの交易商人である「ハンザ商人」の居留地となりました。ノルウェー北部の名産「干しダラ」の商取引でにぎわった当時の名残は、ブリッゲンの至るところに残っています。
ブリッゲンの港沿いの通りに面したレストランには、「Fersk Torsk=新鮮なタラ」と書かれた板を手に持つ料理人の看板が。「干しダラの港」として栄えていた時代の名残を感じさせます。
■迷路のような家屋の隅々を歩いてみよう
現在、ブリッゲン地区は誰もが自由に出入りできるようになっていて、夏季にはガイドツアーも開催。家屋の隙間から中に入ってみると、内部は迷路のようになっています。
アーティストが経営するおしゃれな工房、かわいいお土産屋さん、おいしい飲食店などが連なっていて、「北欧のかわいらしさ」をたっぷりと堪能できるスポットです。小さな工房やショップが点在しているので、ショッピングと観光を十分に楽しめますよ。
●ブリッゲン/Bryggen
ブリッゲンに関する問い合わせはベルゲン観光案内所へ。
市内の中心地にブリッゲン地区は位置しているので、アクセスは簡単です。
■絵本から抜け出してきたようなかわいらしさ
「ヨーロッパで美しい街」ランキングなどでも取り上げられるベルゲンですが、その理由のひとつが、カラフルでかわいらしい木造家屋「ブリッゲン/Bryggen」です。家屋をよく見てみると、建物がすべて斜めに傾いていて、家屋同士がお互いを支えあっています。
ベルゲン港に面して並ぶカラフルな木造家屋。この一帯は「ブリッゲン地区」と呼ばれています。中世ノルウェー建築の代表的例、また中世ハンザ同盟時代の名残を今も残すエリアとして、1979年にユネスコの文化遺産に登録されました。
ブリッゲンは13~16世紀にオリジナルが建てられました。木造・密集構築が原因で、幾度も火事に見舞われましたが、そのたびに、修復・復元されています。
■ハンザ商人の商館は干しダラの倉庫!?
14世紀にブリッゲンはハンザ同盟加入の都市となり、その後、約400年に渡り、国際的なドイツの交易商人である「ハンザ商人」の居留地となりました。ノルウェー北部の名産「干しダラ」の商取引でにぎわった当時の名残は、ブリッゲンの至るところに残っています。
ブリッゲンの港沿いの通りに面したレストランには、「Fersk Torsk=新鮮なタラ」と書かれた板を手に持つ料理人の看板が。「干しダラの港」として栄えていた時代の名残を感じさせます。
■迷路のような家屋の隅々を歩いてみよう
現在、ブリッゲン地区は誰もが自由に出入りできるようになっていて、夏季にはガイドツアーも開催。家屋の隙間から中に入ってみると、内部は迷路のようになっています。
アーティストが経営するおしゃれな工房、かわいいお土産屋さん、おいしい飲食店などが連なっていて、「北欧のかわいらしさ」をたっぷりと堪能できるスポットです。小さな工房やショップが点在しているので、ショッピングと観光を十分に楽しめますよ。
●ブリッゲン/Bryggen
ブリッゲンに関する問い合わせはベルゲン観光案内所へ。
市内の中心地にブリッゲン地区は位置しているので、アクセスは簡単です。
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