「ホノルル･レインボー駅伝」オフィシャルサポーターにスキマスイッチが就任 本人コメント到着
旅行会社のJTB主催で来年2014年3月に開催される「ホノルル･レインボー駅伝 (EKIDEN) 2014」の大会オフィシャルサポーターに音楽ユニットのスキマスイッチが決定した。
また、大会のオフィシャルサポーターには、今年でデビュー10周年を迎えたスキマスイッチが就任。彼らが創り出す虹(音楽)とホノルル・レインボー駅伝(EKIDEN)のテーマ「太平洋に架ける虹、つなぐこころ」が合致したことが起用の理由で、オフィシャルイメージソングには、彼らが2009年5月にリリースした「虹のレシピ」が決定した。さらに、彼らのスペシャルライヴの開催も決まっている。
スキマスイッチの二人は、モデルプレスのインタビューに応じ、オフィシャルサポーター就任した心境や意気込みを語ってくれた。
「心が躍ります」本人コメント到着
― 駅伝のオフィシャルサポーター就任について感想お願いします。
常田真太郎：約100年前に日本で生まれた『駅伝』も今や世界的な広がりを見せつつある中で、ハワイと日本とが繋がる素敵なイベントに心が躍ります。襷をつなぐことで心も繋がる、それは例え何キロ離れていようが関係ありません。そして音楽もそんな襷のような役目を果たせると信じています。このイベントをしっかり盛り上げられるように頑張りたいと思います。
大橋卓弥：ハワイは大好きな場所です。自分の好きな場所で行われる駅伝のサポーターをつとめさせていただけるという事でとても嬉しく思います。
常田：5年前に製作したこの楽曲は、音楽とそれを聴いてくださるリスナーの皆さんを繋げたい、音楽を楽しむ気持ちを一緒に共有したいという想いから作りました。“共有”という言葉が既に日常化している現代だからこそ、よりそれをライブな空間でかみ締めた方がいいのでは、とも思います。なので、当日に皆さんの気持ちを少しでも響かせられるように、気持ちを共有出来るようにいいステージにしなくては、という気持ちでいっぱいです。そしてこの楽曲は、みんなで歌うパートもあり、今まで数々の場所で大合唱をやってきました。それがハワイで実現出来たらこんなに嬉しいことはありません。
大橋：この曲は2009年にリリースした楽曲なんですが、2009年というと、スキマスイッチがお互い2008年にソロ活動をし、そのソロ活動が明けた年です。そして『虹のレシピ』という楽曲は、また二人でスキマスイッチとして活動しようと思った時に一番最初に作ったシングルでもあります。なので僕らにとってとても思い入れの深い曲だったりします。そんな楽曲をテーマソングに起用していただけるという事で、やっぱりこの曲を作ってよかったなぁと思うと同時に楽曲もとても喜んでいるんじゃないかなぁと思います。
― 駅伝に参加するみなさんとファンのみなさんに一言お願いします。
常田：全く違う文化、景色の中を自分の足で、肌で感じながら、仲間と走る。そんな幸せな空間にスキマスイッチもちょっぴり参加させていただきます。当日はケガや体調に気をつけつつ、思い切りハワイを堪能して襷をつなげてください！僕らも全力で応援します！
大橋：僕も普段トレーニングなんかで走る時、音楽は欠かせないものになっています。僕らの音楽が皆さんにとってのそれになれたらとても嬉しいです。
ランナー以外も楽しめる フードフェスティバル「ワイキキッチン」も開催
「ホノルル･レインボー駅伝 (EKIDEN) 2014」では、ローカルフードフェスティバルも同時開催。イベントの新機軸として「ワイキキッチン」もスタートする。
「ワイキキッチン」には、普段の観光ではなかなか行けないノースショアやカイルアの名店、名物食材がワイキキに一堂に集結。一箇所で様々な料理を味わうことが出来るというもの。「ワイキキがキッチンに変わる」がテーマの新イベントは、ランナーのみならず応援する者も楽しめる。
また「ワイキキッチン」は食べ物だけではなく、地元の子供がハワイで“味わう”ことが難しい雪体験コーナー“アイランドスノー”や足湯体験コーナー“レインボーの湯”など豊富な内容で展開。駅伝参加者にはカイルアの人気ジュース店ラニカイジュース券がプレゼントされるのも魅力のひとつだ。
駅伝、音楽、ローカルフードに日本カルチャーを加えた交流は、民族や世代を越えた交流の輪を広げることだろう。（モデルプレス）
開催地：米国 ハワイ州・ホノルル
主催：株式会社ジェイティービー
共催：ホノルル フェスティバル財団
※詳細はオフィシャルサイトをご確認下さい。
URL：http://jp.honoluluekiden.com
