石川県金沢市の香林坊に誕生したブティックホテル「香林居（こうりんきょ）」。くつろぎの客室での滞在、本格ロウリュを楽しめるサウナ、金沢の街を一望するルーフトップ外気浴エリアを備え、豊かな時間の流れ、そして“新しい金沢時間”を体験できるようなホテルだ。

もっと写真を見る

蒸留所にロウリュ完備のサウナ…金沢の気になる最新ホテル

金沢市の中心部の香林坊に位置する「香林居」は、全18室の客室、レストラン、ショップ、ルーフトップサウナ＆バスなどを擁するブティックホテル。世界の工芸品を扱う元ギャラリーのビルをリノベーションし、もとの建築にあった特徴的な意匠のアーチをモチーフにした内装と空間演出を施している。

ホテルコンセプトは「新しい金沢時間を処方する」。「香林居」のネーミングには、美の集積地としての歴史性を継承する香林坊の地に“居る”ことで、宿泊、飲食、処方体験など、新しい金沢時間を処方する場所という意味が込められている。
館内には、18室の客室と、タイワニーズ・キュイジーヌレストラン「karch（カーチ）」、ルーフトップサウナ＆バス、ショップなどを併設。客室はシンプルながら細部にまでこだわったくつろぎを感じられる空間が広がる。高層階にあるスイートはサウナ付きのプライベートルーム仕様で、サウナが客室に完備され、プライベートな空間で好きな時間に何度でもサウナを楽しめる。
このホテルの目玉となるのが、1Fに併設された蒸溜設備と10Fルーフトップサウナ＆バス。蒸溜設備では精油の精製が行なわれ、ルーフトップのサウナでは1Fの蒸溜機から抽出された芳香蒸溜水を使った本格ロウリュを楽しむことも。

北陸地方初となるメディテーションフローティングも導入し、光や音が遮断されたアイソレーションタンクで浮遊することにより、深い瞑想状態を体験できる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

香林居（こうりんきょ）

住所：石川県金沢市片町1丁目1-31
階数：地下1階、地上10階
情報：L＆Gグローバルビジネス

【Not Sponsored 記事】