「カムイルミナ」2021年も開催、アイヌの神々の世界を冒険するナイトウォークイベント

提供:女子旅プレス

北海道・阿寒摩周国立公園で、アイヌの神々“カムイ”の世界を冒険する体験型アクティビティ「阿寒湖の森ナイトウォーク カムイルミナ(KAMUY LUMINA)」が、2021年5月21日(金)~11月14日(日)まで毎夜開催される。

阿寒湖の森ナイトウォーク カムイルミナ(C)MOMENT FACTORY
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夜の森が舞台のアート体験「カムイルミナ」2年目シーズン決定



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「カムイルミナ」は、夜の森を舞台に、光や音、プロジェクションマッピングなど最新のデジタルアートで再現されたアイヌ伝説の物語を冒険するアトラクション。ストーリーには、アイヌ民族が大切にしてきた精神「自然との共生」の大切さを伝えるメッセージが描かれており、2019年の初開催時に累計3万4千人以上の来場者を動員した。
過去実施風景(C)MOMENT FACTORY
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暗闇に包まれた夜の森を冒険



この「カムイルミナ」の物語は、阿寒湖畔に広がる「ボッケの森」を舞台に、「守り神 THE PROTECTOR」「使者 The Messenger」「カムイの世界 The Land of Kamuy」など8つのゾーンで展開。
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参加者は、旅のガイド役となる光り輝く不思議な杖「リズムスティック」を手に、阿寒湖畔に広がる夜の森を冒険。道中の森の中には、プロジェクションマッピングやシノグラフィー(光と音の舞台装置)によってフクロウや鹿などの動物や植物の姿が生き生きと映し出され、参加者も登場人物の一員として物語の世界に没入しながら、アイヌの文化や自然との関わりを楽しく学ぶことができる。
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なお今期より、外国人観光客や聴覚障がいのある来場者にも「カムイルミナ」のストーリーを一層楽しんでもらえるよう、端末上で多言語字幕を提供するサービスを導入。

物語中のセリフやナレーションなどの音声を、日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の字幕で閲覧できるようにし、多種多様な人々が、気軽に阿寒湖の美しい自然とアイヌの魅力に触れられるイベントを目指して、バリアフリー化を進めていく。(女子旅プレス/modelpress編集部)

阿寒湖の森ナイトウォーク カムイルミナ(KAMUY LUMINA)」



開催期間:2021年5月21日(金)~11月14日(日)
開催場所:ボッケの森遊歩道(阿寒摩周国立公園内)
入場口:阿寒観光汽船「まりもの里桟橋」前
スタート時間:5月21日~8月15日19:30~21:30、8月16日~8月31日19:00~21:30、9月1日~9月15日18:30~21:30、9月16日~9月30日18:00~21:30、10月1日~11月14日17:30~21:30
※お盆期間と休前日の最終スタート時間は22時まで延長、日毎に若干の時間変動あり
所要時間:約50分(約1.2km)
入場料:当日料金:大人3,000円、小学生1,500円
前売料金:大人2,800円、小学生1,400円
障がい者優待:大人2,000円、小学生1,000円
※未就学児は無料

情報:阿寒アドベンチャーツーリズム

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