はあちゅうの1泊2日「サク旅」が休日を変える!あえて1泊する鎌倉旅行編
提供:女子旅プレス
SNSやオンラインサロン等で活躍する、人気ブロガーにして「ネット時代の作家」を目指すはあちゅうさん。旅とグルメが大好きで、学生時代に世界一周を実現した彼女による、初の旅ガイド本「1泊2日で憧れを叶える!サク旅 ~国内編~」が発売されました。本著で彼女が提唱する「サク旅」とは?気になる書籍の中から「サク旅」流・鎌倉の過ごし方をご紹介します。
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あなたにとって旅とはどんなものですか?非日常を体験しに行く、美しい環境に身をおいてリフレッシュする、憧れの場所で時間を過ごす、その土地の美味しい食材に舌鼓を打つ…そのどれもが正解。だけど毎日の生活が充実しているほど、なかなか行動に移せないまま、あっという間にまた週末を迎えてしまう。
目標をもって頑張りながら、自分の時間をもっと充実させたい。そう願う女性にぴったりなのが、はあちゅうさんが提唱する「サク旅」という選択肢。本著における「サク旅」は、1泊2日でサクッと憧れを叶える旅と定義され、「サク旅」を楽しむ上で以下の3つのルールが存在します。
1.期間は1泊2日。2日目の夜には家にいること
2.ひとつの旅でひとつの憧れを叶えること
3.スマホをフル活用すること
書籍では「世界一のクラゲを見に行く旅(山形)」、「『温泉に入る猿』を見に行く旅(長野)」などちょっと驚くようなテーマから、「都会の女になりきる旅(東京)」「次の恋に備える旅(京都)」といった、身近だけれど新しい視点を与えてくれる旅など、はあちゅうさんのセンスが光るテーマに沿って日本各地の「サク旅」プランが提案されています。
第2回は「ご近所であえて1泊する旅(鎌倉)」をピックアップ。
東京都心から電車で約1時間で気軽に行けることから、日帰りで遊びに行く観光地というイメージが定着していますが、そんなご近所の街にあえて1泊してみると、今まで気づかなかった新たな発見があるかも。日帰りでも帰れるところをあえてお泊りして、まるでその土地で暮らしているような気分を味わうことがこの旅の目的。
土曜日の朝、まずはランチの時間を目指して鎌倉行きの電車に飛び乗って。材木座テラス3階にある「ポスト・バイ・ハニー」は、店舗の半分がデッキテラスという開放的な造りで、目の前に海が広がる最高のロケーション。フォトジェニックなレインボーカラーのトーストは、写真に撮りたくなること間違いなしです。
古都・鎌倉と呼ばれるだけあり、この街を歩くとあちらこちらに寺や神社があり、その数は100を超えるとも言われています。中でも「長谷寺」は四季折々の花が咲くことから「花寺」の呼称でも親しまれ、特に夏季のあじさいの美しさは鎌倉随一。
また、鎌倉と言えば、世代を越えて愛される銘菓「鳩サブレー」でおなじみの「豊島屋」があることでも有名。若宮大路の入り口にある本店にはお菓子のほか、レターセットやマグネットといった文房具、さらに本店でしか手に入らない鳩グッズもあるのでぜひチェックして。
2日目の朝はちょっと早起きして、お散歩がてら鎌倉野菜を求めて「鎌倉市農協連即売所」、通称「レンバイ」へ。鎌倉近郊で育った獲れたての新鮮野菜の中には、西洋野菜やハーブといったお洒落な品種もあるので、自分へのお土産に買って自宅で調理するのもおすすめです。
この旅最後のランチは北鎌倉の「鎌倉 鉢の木」で、ミシュランガイドにも掲載された本格精進料理を頂きましょう。肉や魚などの動物性食材を使わず、出汁に至るまで植物性の食材にこだわり、手間暇かけた料理の数々を、美しい漆器で味わっていると、丁寧な食事は自分の身体をいたわることでもあると気付かせてくれます。
前もって宿をとって、終電なんて気にせず朝晩で異なる表情の海を眺めたり、刻々と変わる空の色に感動したり。穏やかな時間を過ごして心のデトックスをした後は、いつも眺めている東京の街もどこか違って見えて、「明日からも頑張ろう」という気持ちが自然と湧いてくるかも。
家で寝てなんとなく過ぎるだけの週末よりも、1泊2日の「サク旅」で小さな憧れを叶える素敵な週末を過ごしてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)
著者:はあちゅう
絶賛発売中
価格:1,400円(税別)
出版社:SDP
家で寝るだけの週末...にはもうサヨナラ!憧れを1泊2日で叶える“サク旅”。人気ブロガー・はあちゅう初の旅ガイドブック。
ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。電通コピーライター、トレンダーズを経てフリーに。
「ネット時代の新たな作家」をスローガンに、ネットと 紙を中心に媒体を横断した発信を続ける。著作に「半径5メートルの野望」(講談社)など。月額課金制個人マガジン「月刊はあちゅう」「はあちゅうのごはん 日記」が好評。
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いつもの休日を変える「サク旅」という選択肢
あなたにとって旅とはどんなものですか?非日常を体験しに行く、美しい環境に身をおいてリフレッシュする、憧れの場所で時間を過ごす、その土地の美味しい食材に舌鼓を打つ…そのどれもが正解。だけど毎日の生活が充実しているほど、なかなか行動に移せないまま、あっという間にまた週末を迎えてしまう。
目標をもって頑張りながら、自分の時間をもっと充実させたい。そう願う女性にぴったりなのが、はあちゅうさんが提唱する「サク旅」という選択肢。本著における「サク旅」は、1泊2日でサクッと憧れを叶える旅と定義され、「サク旅」を楽しむ上で以下の3つのルールが存在します。
「サク旅」のルール
1.期間は1泊2日。2日目の夜には家にいること
2.ひとつの旅でひとつの憧れを叶えること
3.スマホをフル活用すること
書籍では「世界一のクラゲを見に行く旅(山形)」、「『温泉に入る猿』を見に行く旅(長野)」などちょっと驚くようなテーマから、「都会の女になりきる旅(東京)」「次の恋に備える旅(京都)」といった、身近だけれど新しい視点を与えてくれる旅など、はあちゅうさんのセンスが光るテーマに沿って日本各地の「サク旅」プランが提案されています。
いつもは日帰りの鎌倉にあえて1泊してみる旅♡
第2回は「ご近所であえて1泊する旅(鎌倉)」をピックアップ。
東京都心から電車で約1時間で気軽に行けることから、日帰りで遊びに行く観光地というイメージが定着していますが、そんなご近所の街にあえて1泊してみると、今まで気づかなかった新たな発見があるかも。日帰りでも帰れるところをあえてお泊りして、まるでその土地で暮らしているような気分を味わうことがこの旅の目的。
土曜日の朝、まずはランチの時間を目指して鎌倉行きの電車に飛び乗って。材木座テラス3階にある「ポスト・バイ・ハニー」は、店舗の半分がデッキテラスという開放的な造りで、目の前に海が広がる最高のロケーション。フォトジェニックなレインボーカラーのトーストは、写真に撮りたくなること間違いなしです。
古都・鎌倉と呼ばれるだけあり、この街を歩くとあちらこちらに寺や神社があり、その数は100を超えるとも言われています。中でも「長谷寺」は四季折々の花が咲くことから「花寺」の呼称でも親しまれ、特に夏季のあじさいの美しさは鎌倉随一。
また、鎌倉と言えば、世代を越えて愛される銘菓「鳩サブレー」でおなじみの「豊島屋」があることでも有名。若宮大路の入り口にある本店にはお菓子のほか、レターセットやマグネットといった文房具、さらに本店でしか手に入らない鳩グッズもあるのでぜひチェックして。
2日目の朝はちょっと早起きして、お散歩がてら鎌倉野菜を求めて「鎌倉市農協連即売所」、通称「レンバイ」へ。鎌倉近郊で育った獲れたての新鮮野菜の中には、西洋野菜やハーブといったお洒落な品種もあるので、自分へのお土産に買って自宅で調理するのもおすすめです。
この旅最後のランチは北鎌倉の「鎌倉 鉢の木」で、ミシュランガイドにも掲載された本格精進料理を頂きましょう。肉や魚などの動物性食材を使わず、出汁に至るまで植物性の食材にこだわり、手間暇かけた料理の数々を、美しい漆器で味わっていると、丁寧な食事は自分の身体をいたわることでもあると気付かせてくれます。
前もって宿をとって、終電なんて気にせず朝晩で異なる表情の海を眺めたり、刻々と変わる空の色に感動したり。穏やかな時間を過ごして心のデトックスをした後は、いつも眺めている東京の街もどこか違って見えて、「明日からも頑張ろう」という気持ちが自然と湧いてくるかも。
家で寝てなんとなく過ぎるだけの週末よりも、1泊2日の「サク旅」で小さな憧れを叶える素敵な週末を過ごしてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)
1泊2日で憧れを叶える!サク旅 ~国内編~
著者:はあちゅう
絶賛発売中
価格:1,400円(税別)
出版社:SDP
家で寝るだけの週末...にはもうサヨナラ!憧れを1泊2日で叶える“サク旅”。人気ブロガー・はあちゅう初の旅ガイドブック。
はあちゅうプロフィール
ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。電通コピーライター、トレンダーズを経てフリーに。
「ネット時代の新たな作家」をスローガンに、ネットと 紙を中心に媒体を横断した発信を続ける。著作に「半径5メートルの野望」(講談社)など。月額課金制個人マガジン「月刊はあちゅう」「はあちゅうのごはん 日記」が好評。
【Not Sponsored 記事】