フォトジェニックな絶景に癒されて。夏こそ行きたい黒部峡谷&立山黒部アルペンルート【1泊2日プラン】

提供:女子旅プレス[PR]

本格的な夏が到来し、旅気分がぐっと高まります。せっかくならこの夏の女子旅は、都会の暑さから逃避行して、涼を感じられるフォトジェニックな絶景の宝庫へ出かけてみませんか?めくるめく夏山と雄大な絶景が癒やしてくれる、富山県黒部市の黒部峡谷と立山黒部アルペンルートを、人気モデルの亜里沙さんと齋藤美沙貴さんがアクティブに巡ってきました。

フォトジェニックな絶景に癒されて。夏こそ行きたい黒部峡谷&立山黒部アルペンルート【1泊2日プラン】(C)モデルプレス
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東京から旅のゲートとなる「宇奈月温泉」に到着



東京駅から北陸新幹線に乗ること約2時間20分、黒部宇奈月温泉駅でさらに電車を乗り継ぐと、富山を代表する温泉街「宇奈月温泉」に到着します。今回の旅は、ここが観光の拠点。

宇奈月駅/(モデル左から)亜里沙、齋藤美沙貴(C)モデルプレス
黒部峡谷沿いを走るトロッコ電車の始発駅・宇奈月駅は、温泉街の中心にあるので、早速絶景観光を楽しんじゃいましょう。

めくるめく夏山の緑と絶景!絶対に乗りたい「黒部峡谷トロッコ電車」



宇奈月ダム(C)モデルプレス
日本三大渓谷のひとつ、黒部峡谷は、黒部川の上中流に切り立った深いV字峡を形成する大峡谷です。

トロッコ列車(C)モデルプレス
この峡谷を小さなトロッコ列車が、宇奈月から欅平まで縫うように走り抜けます。総走行距離は20.1kmで、約1時間20分ののんびりとした電車の旅。

トロッコ列車(C)モデルプレス
車両は窓のないオープンタイプの普通客車や窓付きの客車から選べますが、迷わずオープンタイプを選択。開放感抜群で、頬をなでる爽やかな風が気持ちいい。

トロッコ列車(C)モデルプレス
新柳河原発電所(C)モデルプレス
急峻な崖、いくつもの橋、奇岩やダム湖、発電所など、車窓の向こうにはバラエティ豊かにさまざまな景色が次々と現れ、思わずスマホで撮りたくなるフォトジェニックな風景に目を奪われるばかり。

奥鐘橋(C)モデルプレス
人喰岩(C)モデルプレス
終点の欅平は、トロッコ電車でしか行けない秘境の地。黒部川本流に架かる朱塗りの「奥鐘橋」や、さらに歩みを進めると岩壁をえぐり取って作られたダイナミックな歩道としてユニークなネーミングも楽しい「人喰岩」など、みどころがいっぱい。

河原展望台(C)モデルプレス
河原展望台(C)モデルプレス
黒部川そばの河原展望台は奥鐘山や奥鐘橋を見上げる場所にあり、絶好のフォトスポットになっており、すぐ近くには無料の足湯もあるので休憩スポットとしてもおすすめです。

宇奈月駅売店(C)モデルプレス
帰りのトロッコ電車はうっかり見逃してしまった景色を再び堪能しつつ、車体の心地よい揺れにウトウト。この感じもまさに、電車の旅の醍醐味。駅の売店ではその土地ならではのお土産のチェックも欠かせません。
爽快過ぎる!緑の絶景をトロッコ電車で巡ろう♡

旅の疲れは黒部峡谷のお膝元「宇奈月温泉」で癒して♡



宇奈月国際ホテル/桜御影石の大浴場/画像提供:宇奈月国際ホテル
トロッコ電車の旅を満喫したあとは、「宇奈月温泉」でリラックス。この温泉の泉質は、無色透明のアルカリ性単純泉で、透明度はなんと日本一なんだとか。

しかも、昔からお肌にやさしい「美肌の湯」と言われてきたそうです。源泉の温度は約88度で体の芯までポカポカ。

トロッコ列車からの絶景に酔いしれた二人が宿泊したのは「宇奈月国際ホテル」。桜御影石の大浴場でゆったり、ほっこり、お肌もしっとり。旅の疲れを癒して、温泉パワーをチャージしましょう。

雲上に緑のじゅうたんが広がる「立山黒部アルペンルート」の湿原に酔いしれて



立山駅(C)モデルプレス
2日目は宇奈月温泉駅から電車で立山駅へ。ここから、3,000m級の北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」を横断します。といっても、いくつもの乗り物を乗り継ぐだけで簡単に高所へ行けるので、誰でも気軽に楽しむことができるんです。

立山ケーブルカー(C)モデルプレス
まずは立山駅から標高差約500m、平均勾配24度の急坂を立山ケーブルカーで上っていくと、「美女平」に到着。

美女杉(C)モデルプレス
美女杉(C)モデルプレス
駅舎のすぐ近くには、願うと恋愛成就するという伝説が残る大きな木・美女杉があるので、女子なら絶対におさえておきたいパワースポットです。

弥陀ヶ原(C)モデルプレス
「美女平」から「弥陀ヶ原高原」へは、立山高原バスに乗って約30分。ここまでで標高1930mほど。「弥陀ヶ原高原」は溶岩台地に広がる大高原で、きちんと木道が整備されているので歩きやすく、「餓鬼の田」と呼ばれる小さな池塘(ちとう)が無数に点在しています。

まるで緑のじゅうたんを敷き詰めたような絶景が広がっているので、のんびり歩きながらその魅力を堪能。ミズバショウやワタスゲなど、可憐に咲く様々な高山植物も観察できますよ。

弥陀ヶ原ホテル「雲海丼定食」(C)モデルプレス
お昼は「弥陀ヶ原ホテル」のレストランで、ランチメニューの「雲海丼定食」に舌つづみ。富山湾産ホタルイカや白エビなどを贅沢に盛り付けた彩り豊かな海鮮丼は、弥陀ヶ原の雲海をイメージしたとろろとの相性もバッチリ。

フォトジェニックすぎる「室堂」&「大観峰」の絶景が目の前に…



室堂(C)モデルプレス
再び立山高原バスに乗って、次なるスポットの「室堂」へ。「立山黒部アルペンルート」内の最高所に位置する「室堂」は、日本最高所の鉄道駅でもあり、その標高はなんと2450m!

7月~9月中旬の気温は平地と比較して15度ほど低いので、うだるような夏の暑さを忘れさせてくれるまさに雲上の楽園です。

ハート型の石(C)モデルプレス
石畳の遊歩道が整備されているので気軽にハイキングができるほか、ハート型の石があるポイントがいくつかあるので、見つけたらぜひ写真におさめてみて。

みくりが池(C)モデルプレス
室堂平からは、雄山や大汝山、富士の折立の立山三山をはじめ剱岳など、3,000m級の山々が眼前に望め、息を飲むダイナミックな景観に感動必至。

みくりが池(C)モデルプレス
また、室堂のシンボル「みくりが池」は、日本で最も美しい火山湖のひとつで、絶好のフォトジェニックスポット。周囲約630m、水深約15mの「みくりが池」周辺のコースは、どこを撮ってもフォトジェニックですが、散策しながら自分にとってベストなアングルを探してみてみるのも楽しいですよ。
フォトジェニックな大自然に癒やされる立山黒部アルペンルートへGO♡
ティーラウンジりんどう(C)モデルプレス
ティーラウンジりんどう/「黒部ダムシフォンセット」(C)モデルプレス
室堂のターミナル内にあるカフェ「ティーラウンジりんどう」は、落ち着いた雰囲気で、ちょっとひと休みするのにも最適。

オリジナルスイーツとして人気の「黒部ダムシフォンセット」は、シフォンからダムのようにあふれ落ちる生クリームが魅力の一品。ふわふわシフォンケーキに、キャラメルソースと生クリームをたっぷりつけてパクッ。大きめのシフォンケーキなのでふたりでシェアしながら、いただきます。

立山トンネルトロリーバス(C)モデルプレス
室堂ターミナルからは日本で唯一、ここだけにしかない電気で走るトロリーバス、立山トンネルトロリーバスに乗って、最終目的地「大観峰」へ。

大観峰(C)モデルプレス
駅舎が立山東壁の断崖絶壁にせり出すようにして建っていて、標高は2316m。屋上にある雲上テラスからは、エメラルドグリーンの黒部湖や黒部峡谷、後立山連峰など迫力満点のパノラマビューが広がり、アルペンルート屈指の美しさと言われるのも納得です。

夏の黒部峡谷、立山黒部アルペンルートを楽しむなら黒部峡谷鉄道で♡



黒部峡谷トロッコ電車/画像提供:黒部峡谷鉄道
めくるめく大自然の中を縫うように走る可愛らしいトロッコ電車、ダイナミックに切り立つ深い峡谷の断崖、緑のじゅうたんを敷き詰めたようなフォトジェニックな絶景、そんな黒部峡谷&立山黒部アルペンルートの旅に二人のテンションはアガりっぱなし。

しかも訪れることができるのは年間を通じて限られた期間のみ。夏のうだる暑さから逃避して、清涼な空気に包まれ、SNS映え確実の景色を堪能しながら、手付かずの大自然をたっぷり感じてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:黒部峡谷鉄道株式会社・立山黒部貫光株式会社

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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