白菜たっぷり絶品鍋!台湾「長白小館」の“酸菜鍋”の美味しさに箸が止まらない
提供:女子旅プレス
台湾では鍋が日常的に食べられているとか。春夏秋冬、昼夜関係なく食べられるお店が多く軒を並べます。その中でも今回は酸味が効いた白菜と豚肉の組み合わせが絶品な「酸菜鍋」で有名なお店「長白小館」をご紹介します。
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台湾には火鍋や羊肉鍋など様々なものが楽しめる鍋大国。その中でも特に日本人に人気が高い「酸菜鍋」は、白菜を発酵させ漬物にした酸菜と、温度が低い場所で自然に凍らせた豚肉を合わせたもの。
白菜の漬物?と感じるかもしれませんが、白菜に秘められた絶妙な酸味はお肉との相性がバツグン。発酵食品なので、美容にも嬉しいですね。
今回足を運んだ「長白小館」は、MRT「國父紀念館」駅2番出口から徒歩5分程度の場所にあり、白地に赤で文字が描かれたシンプルな看板が目印です。
こちらのお店は地元の人にも人気が高く、予約をした方がおすすめとのこと。ローカルな雰囲気と地元の味を楽しみたい人におすすめです。
清潔感溢れるシンプルな店内には、4人がけから8人がけのテーブルまで様々な大きさのテーブルがずらり。
オープンと同時に次々とお客さんが来店し、多くの人があっという間に賑やかな雰囲気に。
日本語を話せる店員さんはいませんが、日本語を記載したメニューがある上に、作り方も丁寧に書いているので安心して食事を楽しむことが出来ますよ。
訪れるお客さんのほとんどが「酸菜白肉火鍋(2人前~ 980元/約3528円)」を注文するとか。注文すると、早速具材が敷き詰められたお鍋がやってきます。
豚肉をめくると白菜の漬物がぎっしり。あとから野菜の付け合せ、お肉、春雨など様々な具材が運ばれます。
火をつけて約15分ほど煮込めば完成。豚肉は見た目にも関わらずあっさりとした味わいなのが◎。酸味が効いた白菜の漬物によく合います。また白菜のシャキシャキ感がアクセントとなり、あまりの美味しさに箸がとまりません。
「酸菜白肉火鍋」の美味しさの秘密は白菜だけでなく、スープにもこだわりがあるとか。
スープには、台湾産のカニやエビ、かつおぶし、しいたけをたっぷり使い、濃厚ながらもさっぱりとした味わいを生み出しています。
また、お肉は豚の三枚肉を使用。一度茹でたあと、形を整えてから40~50分程度蒸し上げているため、脂っぽく見えますが、さっぱりとした味わいが楽しめますよ。
お肉は豚肉、牛肉や羊肉の3種類から2種類選べるので、味の違いを楽しむのも良いですね。
ボリュームたっぷりな鍋はそのままでも美味しく食べられますが、「つけダレ」を使うことで、さらに美味しさを引き立ててくれます。
つけダレは、茶色の芝麻醤(胡麻のペースト)、ピンク色の豆腐乳(豆腐を発酵させたもの)緑色の韮菜花醤(ニラのペースト)など9種類が並び、セルフサービスで作ることが出来ます。
全て自家製のタレで、それぞれにこだわりを持って作っているとか。カラフルな色合いでどれを使って食べようか迷ってしまいますね。
オススメの食べ方は胡麻ペーストのタレをスプーン2杯、豆腐乳、おろしニンニク、ニラペーストを各大さじ半分で作るのがベスト。
胡麻ペーストは日本の一般的なゴマダレと比べかなり濃厚。あっさりとしたお肉に絡み、コクのある味わいが楽しめます。
白菜に絡めると酸味が上手く中和され、ストレートの時とはまた違った美味しさが味わえます。
薬味のねぎ・パクチーはトッピングし放題なので、色々な味わいを楽しみたいですね。
鍋だけでも十分美味しくいただけますが、もっと食べたいのであれば、葱油餅(ネギ餅 50元/約180円)を注文するのがおすすめ。
台湾では朝食やおやつで良く食べられている葱油餅は、生地にネギを入れて薄く焼き上げているため、外はパリパリ、中はしっとりなのが特徴的。ピリ辛でありながら素朴な味わいが口いっぱいに広がります。
また、ニラをたっぷり使った「蒸餃(ニラ餃子 80元/288円)」は、ニラと卵と春雨を合わせた餡がたっぷり入っており、あっさりとした味わいに満足感アップ。
他にも、お酒のつまみにぴったりな料理も用意されているため、トライしてみるのも良いですね。
「ローカルなところでは言葉が通じないから楽しめないのでは?」と不安に感じるところ。
こちらのお店では、日本語メニューでわかりやすく説明しており、また店員もジェスチャーを使って説明してくれるなど、親切な対応をしてくれるため、言葉が分からなくても料理を堪能することができますよ。
一つの鍋で色々な味わいが楽しめる「酸菜白肉火鍋」。ローカルな雰囲気に浸りながら、本場の鍋の味を楽しんでみてはいかがですか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
住所:台湾台北市大安区光復南路240巷53号
電話番号:02-2751-3525
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
定休日:月曜日、旧正月、8月
※1元≒3.6円で換算
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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目次
そもそも「酸菜鍋」とは?
台湾には火鍋や羊肉鍋など様々なものが楽しめる鍋大国。その中でも特に日本人に人気が高い「酸菜鍋」は、白菜を発酵させ漬物にした酸菜と、温度が低い場所で自然に凍らせた豚肉を合わせたもの。
白菜の漬物?と感じるかもしれませんが、白菜に秘められた絶妙な酸味はお肉との相性がバツグン。発酵食品なので、美容にも嬉しいですね。
地元民からも愛されるお店「長白小館」
今回足を運んだ「長白小館」は、MRT「國父紀念館」駅2番出口から徒歩5分程度の場所にあり、白地に赤で文字が描かれたシンプルな看板が目印です。
こちらのお店は地元の人にも人気が高く、予約をした方がおすすめとのこと。ローカルな雰囲気と地元の味を楽しみたい人におすすめです。
ローカルな雰囲気溢れるお店
清潔感溢れるシンプルな店内には、4人がけから8人がけのテーブルまで様々な大きさのテーブルがずらり。
オープンと同時に次々とお客さんが来店し、多くの人があっという間に賑やかな雰囲気に。
日本語を話せる店員さんはいませんが、日本語を記載したメニューがある上に、作り方も丁寧に書いているので安心して食事を楽しむことが出来ますよ。
名物「酸菜白肉火鍋」が絶品
訪れるお客さんのほとんどが「酸菜白肉火鍋(2人前~ 980元/約3528円)」を注文するとか。注文すると、早速具材が敷き詰められたお鍋がやってきます。
豚肉をめくると白菜の漬物がぎっしり。あとから野菜の付け合せ、お肉、春雨など様々な具材が運ばれます。
火をつけて約15分ほど煮込めば完成。豚肉は見た目にも関わらずあっさりとした味わいなのが◎。酸味が効いた白菜の漬物によく合います。また白菜のシャキシャキ感がアクセントとなり、あまりの美味しさに箸がとまりません。
使っている素材にこだわりがいっぱい
「酸菜白肉火鍋」の美味しさの秘密は白菜だけでなく、スープにもこだわりがあるとか。
スープには、台湾産のカニやエビ、かつおぶし、しいたけをたっぷり使い、濃厚ながらもさっぱりとした味わいを生み出しています。
また、お肉は豚の三枚肉を使用。一度茹でたあと、形を整えてから40~50分程度蒸し上げているため、脂っぽく見えますが、さっぱりとした味わいが楽しめますよ。
お肉は豚肉、牛肉や羊肉の3種類から2種類選べるので、味の違いを楽しむのも良いですね。
自家製タレで自分好みの味に
ボリュームたっぷりな鍋はそのままでも美味しく食べられますが、「つけダレ」を使うことで、さらに美味しさを引き立ててくれます。
つけダレは、茶色の芝麻醤(胡麻のペースト)、ピンク色の豆腐乳(豆腐を発酵させたもの)緑色の韮菜花醤(ニラのペースト)など9種類が並び、セルフサービスで作ることが出来ます。
全て自家製のタレで、それぞれにこだわりを持って作っているとか。カラフルな色合いでどれを使って食べようか迷ってしまいますね。
オススメの食べ方は胡麻ペーストのタレをスプーン2杯、豆腐乳、おろしニンニク、ニラペーストを各大さじ半分で作るのがベスト。
胡麻ペーストは日本の一般的なゴマダレと比べかなり濃厚。あっさりとしたお肉に絡み、コクのある味わいが楽しめます。
白菜に絡めると酸味が上手く中和され、ストレートの時とはまた違った美味しさが味わえます。
薬味のねぎ・パクチーはトッピングし放題なので、色々な味わいを楽しみたいですね。
鍋以外のおすすめ料理もチェック
鍋だけでも十分美味しくいただけますが、もっと食べたいのであれば、葱油餅(ネギ餅 50元/約180円)を注文するのがおすすめ。
台湾では朝食やおやつで良く食べられている葱油餅は、生地にネギを入れて薄く焼き上げているため、外はパリパリ、中はしっとりなのが特徴的。ピリ辛でありながら素朴な味わいが口いっぱいに広がります。
また、ニラをたっぷり使った「蒸餃(ニラ餃子 80元/288円)」は、ニラと卵と春雨を合わせた餡がたっぷり入っており、あっさりとした味わいに満足感アップ。
他にも、お酒のつまみにぴったりな料理も用意されているため、トライしてみるのも良いですね。
言葉が苦手でもローカルな雰囲気を楽しめるお店
「ローカルなところでは言葉が通じないから楽しめないのでは?」と不安に感じるところ。
こちらのお店では、日本語メニューでわかりやすく説明しており、また店員もジェスチャーを使って説明してくれるなど、親切な対応をしてくれるため、言葉が分からなくても料理を堪能することができますよ。
一つの鍋で色々な味わいが楽しめる「酸菜白肉火鍋」。ローカルな雰囲気に浸りながら、本場の鍋の味を楽しんでみてはいかがですか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
長白小館店舗情報
住所:台湾台北市大安区光復南路240巷53号
電話番号:02-2751-3525
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
定休日:月曜日、旧正月、8月
※1元≒3.6円で換算
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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