野外フェス「バーニングジャパン2016」新潟で開催 アートテーマは“魔法”

提供:女子旅プレス

アメリカ最大規模の野外フェス「バーニングマン(Burning Man)」の公式リージョナルイベント「バーニングジャパン2016」が、2016年10月8日(土)~10日(月・祝)の3日間、新潟県で開催される。

野外フェス「バーニングジャパン2016」開催 アートテーマは“魔法”/画像提供:バーニングジャパン
バーなど参加者同士の憩いの場も自分たちで創出/画像提供:バーニングジャパン
もっと写真を見る同イベントの開催は今年で5度目。今回は参加者に「もし自分に魔法が使えたら」と想像してもらうことで、固定概念を取り去り、自由に自分の好きな事をしてもらえるよう、アートテーマを「Magic ~魔法~」と定めた。

今年もバーニングマンの基本コンセプトである「どんな者をも受け入れる共同体である」「お金もうけのことは忘れる」「あとを残さない」「積極的に参加する」等、10の原則を踏襲し、バーニングジャパン独自の人間関係を体験する場を設ける。

参加者が自由な表現を楽しむ異色の野外フェス



バーニングジャパンイメージ/画像提供:バーニングジャパン
バーニングジャパンが一般的な野外フェスと異なる点は、出演者や飲食ブースなどがないということ。アート作品の創作やユニークな衣装で着飾ったり、料理を振る舞ったり、バーを開いたりするほか、過去にはハンモックを並べて誰でも休憩できる場所を作ったり、スケートボードを楽しむための設備を作り上げた参加者も。

バーニングジャパンイメージ/画像提供:バーニングジャパン
参加者一人ひとりが自由な表現を楽しみ、お金ではなくギフティングでつながる、「傍観者にならない」という醍醐味を楽しむコミュニティを作り上げる。

バーニングマンとは




バーニングジャパン/画像提供:バーニングジャパン
バーニングマンは、アメリカ合衆国ネバダ州ブラックロック砂漠で、毎年9月最初の月曜日(Labor Dayという祝日)までの10日間に渡って開催される、参加者主導型のアートフェスティバル。

1986年にサンフランシスコのベイカー・ビーチで、ラリー・ハーヴィーとその友人たちが2.4メートルの木製の人形を作って燃やしたことから始まり、毎年開催するうちにベイエリアを中心としたアンダーグラウンド・カルチャーシーンでの注目を集め、数百人規模の群衆が集まるイベントへと成長した。

1990年にはネバダ州のブラックロックデザートへ会場を移し、参加者数を増やしながら規模を拡大。会期中はさながら砂漠の中に街ができるようであることから、ブラックロックシティと呼ばれるようになった。(女子旅プレス/modelpress編集部)

バーニングジャパン



日時:2016年10月8日(土)12:00~10月10日(月・祝)12:00
場所:新潟県魚沼市小平尾新潟県魚沼市フライヤーズパーク
バーニングジャパンロゴ/画像提供:バーニングジャパン


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