京都・祇園に「京 カフェコムサ」オープン、限定タルトをお披露目<体験レポ>

提供:女子旅プレス

6月14日、京都の祇園に「京 カフェコムサ」がオープン。京都らしい和素材を活かしたケーキやタルト、茶室を模した内装など、和の心を集結させた店内が注目を集めた。

京文化が集結した「京 カフェコムサ」オープン
もっと写真を見る全国にカフェを展開する「カフェコムサ」が、今回32店舗目として祇園にオープンした「京 カフェコムサ」は、日本の文化が色濃く残る京都の伝統美を追求した店作りが特徴的だ。

全店舗でも初となる茶室
月見窓の向こうには竹のシルエットが浮かび上がる
ここでは、京都で150余年続く老舗「祇園辻利」の抹茶をはじめ、西京白味噌や黒豆、山椒など京都の素材を用いたタルトが食べられるだけでなく、内装にもこだわりぬき、全店舗でも初となる和室を用意した。

店内から中庭を眺められる
「京 カフェコムサ」店内
茶室をイメージした床柱のある個室や月見窓、そして店内中央の中庭では四季折々の美しい風景がゲストの目を喜ばせ、京都ならではの落ち着いた雰囲気を醸し出している。

地元食材をケーキに贅沢に使用



(左上より時計回り)「フルーツほうじ茶ティラミス」、「石垣島「ピーチパイン」とマンゴーの祇園「原了郭」粉山椒のタルト」、「「雲の上のバナナ」と「祇園辻利」抹茶のタルト」、「愛知県産いちじく「桝井ドーフィン」と京都丹波産 黒豆「新丹波黒のタルト」」
「京 カフェコムサ」では、ショーケース内にて常時10種類以上のタルトメニューを展開しており、その中の5種類には、ここでしか食べられない京都限定メニュー「舞妓さんのタルト 水無月の花かんざし」、「雲の上のバナナと祇園辻利抹茶のタルト」、「桃と本多味噌本店「西京白味噌」のタルト」、「愛知県産いちじく「桝井ドーフィン」、「石垣島「ピーチパイン」とマンゴーの祇園「原了郭」粉山椒のタルト」、「京都丹波産 黒豆「新丹波黒のタルト」」と、京都の素材を活かしたオリジナルタルトを取り揃えている。

(手前より)「舞妓さんのタルト 水無月の花かんざし」、「桃と本多味噌本店「西京白味噌」のタルト」などが並ぶショーケース
ケーキは1ピース890~1,900円。選りすぐりの食材が満載で、なおかつ値段にも納得のボリューム感だ。

盛り付けで日本の四季を表現
皿の上に四季の移り変わりを表現し、麩まんじゅうと抹茶で再現した苔玉や和三盆の枯山水など、京都の美しい風景をケーキごとに異なる盛り付けで表現している。

京都らしいおもてなし、和アイテムも登場



(左上より時計回り)「熊本県産「黒小玉スイカ」とはちみつゼリーのショート」、「いちごとマンゴーのタルト」、「プラドフリュイ」、「ショコラベリー」
作られる過程を間近で見られるケーキファクトリー
今回オープンした「京 カフェコムサ」では、パティシエがケーキを制作する姿を間近で見られるケーキファクトリーも登場。日本の豊かな四季を感じる事が出来る旬のフルーツを厳選し、伝統の和素材と合わせて提供する。

出来立てのフレッシュなケーキは京都の陶芸家・中村源水の作品に載せられ、ケーキが売れてしまった後には美しい絵柄が姿を現す。

店内には「京 カフェコムサ」の別注アイテムも揃う
イベント当日は店先で舞妓達がお出迎え
店内のカフェスペース脇には、「MONO」の京都ならではの和小物を加え、、「京 カフェコムサ」の別注アイテムもラインナップ。オープン前日のイベントには多くのゲストがつめかけ、京都の五花街でも指折りの舞妓達がオープンを華々しく彩った。(女子旅プレス/モデルプレス)
色粉が店先を彩る「京 カフェコムサ」
■京 カフェコムサ店舗情報
住所:京都市東山区祇園町北側275 祇園くろちくビル2階
電話番号:075-533-9360
営業時間:月~土10:00~22:00(LO21:00)、日曜・祝日10:00~21:00(LO20:00)
定休日:無休

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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