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「ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ」2027年開業、横浜郵船ビルの歴史と記憶を継承する全52室

「ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ」2027年開業、横浜郵船ビルの歴史と記憶を継承する全52室

神奈川県横浜市の横浜郵船ビルが、新ホテル「ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ(THE MARITIME HOTEL YOKOHAMA BAY)」として、2027年1月末にグランドオープン。重厚な建築美はそのままに、かつての航路や異国文化を宿した全52室のラグジュアリー空間が誕生する。

横浜郵船ビル時代の趣を残す新ホテル



ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ/提供画像
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横浜・海岸通に佇む、16本の柱とアカンサス装飾が印象的な横浜郵船ビル。かつて日本郵船の拠点として日本の海運を支えてきた名建築が、ホテルとして新たな命を吹き込まれる。

コンセプトは「文化と感性が響きあう航海へ」。1936年の再建当時の趣を色濃く残す外観はそのままに、一歩足を踏み入れれば、そこは過去と未来、東洋と西洋が交錯する。単なる宿泊施設ではなく、航海の記憶と夢を継承する空間として再出発する。

世界の港を旅するような客室デザイン



ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ/提供画像
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全52室の客室は、横浜と結ばれた実在の港をテーマに設計。

ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ/提供画像
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38平米以上というゆとりある空間を、 グリーンとレッドのベンガル、砂塵のアレクサンドリア、 デルフトブルーのワタビア、朱と漆黒のアントン、 インディゴのマルセイユ、インクグレーのボストンと、それぞれの土地の記憶を色彩と素材で表現。滞在そのものが“個人的な航路”となるような没入感をもたらす。

「船上デッキ」で味わう美食と文化の交差点



ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ/提供画像
ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ/提供画像
共用エリアの各空間も文化が交差するホテルのコンセプトを色濃く反映した内装に。ロビーは劇場の幕、ダイニングは船上のデッキ、 バーは東西の文化が再び交わる実験場として設計される。

中でもオールデイダイニングでは、歴史の上に現代の感性を重ねた美食を提供。宿泊客以外も利用可能なオールデイダイニングとバーは東西の記憶が混ざり合うインテリアで彩られ、多くの人々が行き交う新たな文化の交差点として開かれる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ/提供画像
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ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ(THE MARITIME HOTEL YOKOHAMA BAY)



開業予定:2027年1月末

【Not Sponsored 記事】
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