35周年迎えるハーモニーランド、新たなリゾート化構想発表 新ホテルや大屋根整備案も
サンリオエンターテイメントは8日、大分県日出町のテーマパーク「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」における“エンタメリゾート化計画”の基本構想を発表した。天候に左右されない大屋根エリアや新ホテルなどのアイディアが含まれる。
35周年迎えるハーモニーランド、新たなリゾート体験構想発表
1991年の誕生から来年の35周年を目前に控え、ハーモニーランドがかつてない規模の変革に乗り出す。“世界でいちばんやさしい場所”を目指した基本構想の核となるのは、その雄大な地形を活かした「天空のパーク」構想だ。
空へとひらける“天空”のイメージをはじめ、雨や暑さを気にせず通年快適に過ごせる大屋根の整備、新規施設やアトラクションのリニューアル、高低差のある園内をスムーズに移動できるロープウェーや電動モビリティの導入も検討されている。




待望の新ホテル構想も、別府湾を見下ろす絶景ステイ
また、パーク隣接エリアにおいてサンリオの想いを込めた新ホテルの建設構想も。「新しい風光明媚」をテーマに、イメージされているのは、パーク、山々、そして別府湾を一望できるロケーション。
これまでは日帰りや別エリアでの宿泊が主で長期滞在の難しさが課題にあったが、リゾートの核となる滞在拠点が生まれることで、よりゆったりと滞在する楽しみ方を提案する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ハーモニーランド
住所:大分県速見郡日出町
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