ジョージ・ルーカス構想の新ミュージアム、米ロサンゼルスに2026年開業へ ギャラリー&飲食施設も併設
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスのエクスポジション・パーク内に、映画監督ジョージ・ルーカス氏の構想による新施設「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート」が、誕生。開館時期は2026年を予定している。
巨匠ジョージ・ルーカス氏構想の新ミュージアム

建築面積は約2万8,000平方メートル(うち、ギャラリーは約9300平方メートル)に及び、ギャラリー、2つの最新式シアター、学習・交流スペース、図書館、カフェ・レストラン、店舗、イベント会場などを擁する。

さらに、ウィンザー・マッケイ、ジャック・カービー、フランク・フラゼッタ、アリソン・ベクデル、クリス・ウェア、R. クラムといったコミックアートの巨匠たちや、写真家のゴードン・パークス、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ドロシア・ラングなどの作品も展示される。


建物は、建築家マ・ヤンソン(MAD Architects)が設計し、ランドスケープはミア・レール(Studio-MLA)、エグゼクティブ・アーキテクトはStantecが担当。有機的で独特の形状の建築を緑地が囲い、人工物とあふれる緑が融合したランドスケープを実現している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ルーカス・ナラティブ・アート・ミュージアム(The Lucas Museum of Narrative Art)概要
場所:Exposition Park, Los Angeles, California, United States
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