ジブリパーク、冬からの新メニュー登場 インコパンやカエル焼き“りんごカスタード”味など
スタジオジブリ作品の世界をテーマにした公園施設「ジブリパーク」(愛知県長久手市)では、新作メニューを12月14日(土)より園内各所で提供開始する。
「ジブリパーク」冬からの注目メニュー
この冬、園内のカフェにおいて“イタリア”要素を意識したリニューアルを実施。まず、ジブリの大倉庫の「カフェ 大陸横断飛行」では、新たに「サーモンとほうれん草のサンド」と「たまごサンド」を提供。パンの食感が新しくなり、本場イタリアの風味を意識し、大きく焼いて気泡をしっかり入れた、外はパリッと中はもっちりとしたパンを使用する。
スイーツにも、新たに「ババ」、「モンテビアンコ」、「マリトッツォ」といった、イタリアをイメージしたメニューが仲間入り。「マリトッツォ」は14:00からの提供で、ジブリパークを散策して羽を休めるカフェタイムのお供にぴったりだ。
ジェラートを扱っている「カフェ 大陸横断飛行」のテラスでは、新メニューの「インコパン」が登場。インコの姿が特徴的な冷やして食べるメロンパンの中にはクリームが入っており、赤、黄、緑の3種類で展開する。
魔女の谷に冬限定メニュー
魔女の谷では12月14日(土)~2025年2月3日(月)に、冬を感じられる期間限定のフードメニューとして、「グーチョキパン屋」の「キャラメルのコルネ」、レストラン「空飛ぶオーブン」の「カエル焼き(りんごカスタード)」が登場。
「キャラメルのコルネ」はキャラメルカスタードのクリームを使用したクロワッサンコルネで、他のコルネと同様に、注文を受けてからクリームを絞って提供される。
また「空飛ぶオーブン」の屋台で販売している、たい焼きならぬ「カエル焼き」の具材に“りんごカスタード”が仲間入り。まるでアップルパイのような味わいに仕上がっている。
このほか、スタジオジブリ制作の短編アニメーション映画を上映しているジブリの大倉庫の「映像展示室オリヲン座」では、2025年2月より『ちゅうずもう』(山下明彦監督)を上映。民話「ねずみのすもう」を題材にした約13分のストーリー内容となっている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ジブリパーク概要
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533−1愛・地球博記念公園内
営業時間:平日10:00~17:00、土・日・休9:00~17:00
休園日:火曜(休日の場合は翌平日)、年末年始
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