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よみうりランドに期間限定で2台の観覧車! 恒例のジュエルミネーションも…すてきな撮影ポイントBEST10

よみうりランドに期間限定で2台の観覧車! 恒例のジュエルミネーションも…すてきな撮影ポイントBEST10

今、よみうりランドには2つの観覧車があります。2024年10月にオープンした「Sky-Go-LAND」と、以前からある「大観覧車」。開催中のイルミネーション「ジュエルミネーション」も含め、遊園地王がおすすめ撮影ポイントBEST10を厳選!

よみうりランドでは、毎年恒例の人気イベント「ジュエルミネーション」を開催中。しかも、今なら2024年10月24日(木)にオープンした新観覧車「Sky-Go-LAND」と、以前からある「大観覧車」の2台の観覧車が同時に稼働しています。

「大観覧車」の営業は2025年1月13日(月祝)まで。ツイン観覧車、そしてジュエルミネーションとの共演は今だけのお楽しみなのです。

よみうりランドのツイン観覧車&ジュエルミネーション

まずは、ツイン観覧車とジュエルミネーションのデータをチェックしておきましょう。

【新観覧車】Sky-Go-LAND(スカイゴーランド)
営業:2024年10月24日(木)から/高さ:59m/所要時間:約14分/定員:1台4名×ゴンドラ42台/制限:なし(5歳未満は要付添)/料金:800円(ワンデーパス利用可)

【以前からある観覧車】大観覧車
営業:1980年4月30日~2025年1月13日(月祝)/高さ:61.4m/所要時間:約11分/定員:1台4名×ゴンドラ46台/制限:なし(5歳未満は要付添)/料金:800円(ワンデーパス利用可)

【よみうりランド ジュエルミネーション2024 LIGHT is LOVE ~ダイヤモンド60セレブレーション~】
期間:2025年4月6日(日)まで(休園あり)/時間:16時~20時30分/チケット:ワンデーパス、アフターパス、入園券で観賞可能

そう、昼の景色や夜景など、さまざまな期間限定の風景が見られるよみうりランド。遊園地王こと、佐々木隆が厳選した「おすすめ撮影スポットBEST10」のラインアップは次のとおりです。

【1】新観覧車「Sky-Go-LAND」を見下ろすアングルは貴重

「大観覧車」から「Sky-Go-LAND」を見ると……
「大観覧車」から「Sky-Go-LAND」を見ると……


「観覧車を見下ろすアングル」というのは、ほとんどありません。これはかなり貴重! 新しい観覧車「Sky-Go-LAND」は「大観覧車」のすぐそば、高台の少し下辺りにあります。だから「大観覧車」に乗って「Sky -Go-LAND」を見ると、見下ろすアングルが楽しめるんです。

【2】「Sky-Go-LAND」の先でコースターが上昇中

「大観覧車」から「Sky-Go-LAND」にズームすると、その先にはコースター「バンデット」が
「大観覧車」から「Sky-Go-LAND」にズームすると、その先にはコースター「バンデット」が


同じく「大観覧車」に乗って「Sky-Go-LAND」の先に目をやると、スリル系コースター「バンデット」のコースが見えます。観覧車乗車中に「バンデット」が走り始めることも多いので、コース上昇を始めたらチャンス。少し観覧車のロゴにズームしていくと上昇中の「バンデット」と「Sky-Go-LAND」が一緒に撮影できますよ。

【3】ゴンドラの向こうには東京都心のビル街が広がる

写真右上のほうに小さいですが、東京スカイツリーが写っています。東京タワーが見えるアングルもあります
写真右上のほうに小さいですが、東京スカイツリーが写っています。東京タワーが見えるアングルもあります


ズームした状態で少し上のほうへ目を向けて見ましょう。ゴンドラの向こうに緑、住宅、そして東京都心のビル街が一望できます。このカットは「ゴンドラ+遠景のビル街」にしぼったアングルで。これも【1】と同じで、ちょっとほかでは見られない希少な景色です。

【4】ツイン観覧車を同時に! ロゴの違いにも注目

右が新観覧車「Sky-Go-LAND」、左が「大観覧車」。「よみうりランド」のロゴの違いもチェック
右が新観覧車「Sky-Go-LAND」、左が「大観覧車」。「よみうりランド」のロゴの違いもチェック


今度は2つの観覧車を外から撮影してみましょう。いい感じで2台ともおさまる場所は「西海製麺所 FLYING FISH」「ロブソンフライズ」の外にあるテラス席辺り。ポイントは2台とも、中心にあるロゴがカメラにおさまること。ロゴの違い、分かりますか?

【5】正面から見るツイン観覧車! どっちがどっちでしょう?

手前が「大観覧車」、奥が「Sky-Go-LAND」。その奥に「バンデット」のコースが見えます
手前が「大観覧車」、奥が「Sky-Go-LAND」。その奥に「バンデット」のコースが見えます


正面から2つの観覧車を撮れる場所を探してみました。この写真、実は園外から撮影したもの。バスターミナルを下りて左側に行ったあたりに絶好のポイントがあります。少し高台から撮れたので、このアングルが可能でした。

逆、つまり「Sky-Go-LAND」が手前、「大観覧車」を奥にして2台ともカメラにおさめようとすると……撮影場所が低くて2台を正面からキレイに撮ることは困難でした。

【6】新観覧車とジュエルミネーションの夜景コラボがスゴイ

コースター「バンデット」のコースも青く輝いています
コースター「バンデット」のコースも青く輝いています


夜になると、やはり観覧車を含めたジュエルミネーションの輝きがすてきです。「大観覧車」に乗れば「Sky-Go-LAND」を手前にして園内のイルミネーション、そして遠くの街の灯りまでおさめられます。

「Sky-Go-LAND」のイルミネーションは、逆の面は華やかですが、こちらは静かです。ただ、それがジュエルミネーションの輝きや街の灯りと、いいバランスでコラボレーションしています。

【7】ツイン観覧車のライティングの違いがよく分かる

左が「大観覧車」、右が「Sky-Go-LAND」。新観覧車のLED照明の美しさと華やかさに思わずため息
左が「大観覧車」、右が「Sky-Go-LAND」。新観覧車のLED照明の美しさと華やかさに思わずため息


2台の観覧車が並ぶ夜景はまた格別です。少し観覧車から離れて、アトラクション「ルーピングスターシップ」近くの太鼓橋から「美しく並ぶツイン観覧車」という絵をねらってみましょう。新観覧車「Sky-Go-LAND」は483灯のフルカラーLED照明が取り付けられており、さまざまな光の演出ができるようになっています。

【8】セレブレーション・プロムナードの頂上で穴場発見!

手前が「Sky-Go-LAND」、奥が「大観覧車」。実は、この写真が一番のお気に入りです
手前が「Sky-Go-LAND」、奥が「大観覧車」。実は、この写真が一番のお気に入りです


なにか面白い写真が撮れる場所はないかと園内を歩き回り、木々のイルミネーションが美しいセレブレーション・プロムナードの坂道を頂上まで上がったときに、穴場を発見。その辺り、人は少ない場所ですが、なかなか面白いアングルでツイン観覧車をおさめられるます。

セレブレーション・プロムナードの坂道、ぜひ上がってみてください。

【9】新観覧車「Sky-Go-LAND」からジュエルミネーション

園内のジュエルミネーションの向こうに街の夜景が見えるのも広がりがあっていいんです
園内のジュエルミネーションの向こうに街の夜景が見えるのも広がりがあっていいんです


「Sky-Go-LAND」に乗れば、ジュエルミネーションの全貌を見渡せます。ゴンドラも広く快適なので、ジュエルミネーションを背景に自撮りもいいかも。今回はよみうりランド開園60周年を記念して、結婚60周年のダイヤモンド婚にちなんだ「LIGHT is LOVE ~ダイヤモンド60セレブレーション」がテーマです。

ダイヤモンド・ジュエリーカラーがちりばめられたイルミネーションを満喫してください。

【10】ジュエルミネーションのイチオシは“光のトンネル”

イルミネーションは動きがあり時間で変化するので、ゆっくりと“光のトンネル”を歩きましょう
イルミネーションは動きがあり時間で変化するので、ゆっくりと“光のトンネル”を歩きましょう


ツイン観覧車以外にも、噴水ショーやキャンドルのような「60thセレブレーション」など見どころ満載のジュエルミネーション。なかでもイチオシは「クリスタル・パサージュ」です。まるで、どこまでも続くような“光のトンネル”は宝石の結晶がモチーフ。その鮮やかなカラーリングにウットリしてしまいます。

世界で活躍する照明デザイナー石井幹子氏プロデュースのジュエルミネーションは、毎年毎年、素晴らしく見ごたえ十分です。これに、今回だけのツイン観覧車が大競演。今年の冬は、よみうりランドへ行ったほうがいいですよ~!

■よみうりランド
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
TEL:044-966-1111
料金:入園料大人1800円、中学・高校生1500円、3歳~小学生1000円、65歳以上1000円/ワンデーパス(入園+アトラクション乗り放題)大人5800円、中学・高校生4600円、小学生4000円、3歳以上幼児2400円、65歳以上4000円 ※3歳未満無料
営業時間:日により異なる(公式サイト参照)
休み:公式サイト参照
アクセス:京王線京王よみうりランド駅からゴンドラで5~10分


執筆者:佐々木 隆(遊園地ガイド)


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