“新生”「神戸BAL」お披露目、スキンケア・香水ブランドの新店舗＆無印が刷新

2024-10-25 20:18:55 提供:女子旅プレス

25⽇、兵庫県神戸市の商業施設「神戸BAL」がリニューアルオープンした。

「神戸BAL」リニューアル

1994年の創業以来、神戸元町の地で30年の歴史を重ねてきた「神戸BAL」。グランドフロアの大規模改装によりビューティ＆ライフスタイルフロアとして再編成、“新生”「神戸BAL」として再出発した。

まず1階に、2012年に誕生した「メゾンマルジェラ『レプリカ』フレグランス」、イタリア・フィレンツェで設立したフレグランスブランド「サンタ・マリア・ノヴェッラ」、アメリカ・ニューヨーク発のスローパフューマリー「ルラボ」が新たに加わり、スキン＆マインドブランド「バウム」、オーガニックコスメ「ジュリーク」、「ニールズヤードレメディーズ」、「スリー」を移転改装。

中でも、「メゾンマルジェラ『レプリカ』フレグランス」ではフレグランスの世界観を体験できるだけでなく、店舗限定発売のオードパルファンを用意。

「サンタ・マリア・ノヴェッラ」では、ソープやスキンケア製品を試しながら選べるよう、日本初導入となるシンクも備える。

「ルラボ」では、フレグランスやキャンドルのラベルに英数字23文字以内で好きなメッセージや名前をその場で入れることができる「パーソナライゼーション」のサービスを提供する。

無印良品も新たな装い＆カフェメニューも一新

また4～6階の「無印良品」とカフェ・レストラン「Cafe＆Meal MUJI」は、リニューアルを機に、デザイナー深澤直人氏デザインディレクションにより生まれ変わった。

「無印良品神戸 BAL」は、ふんだんに木質をあしらった什器と伝統的な材であるブリックを柱と壁に用いることで、親しみやすくも上質な空間に。同店は無印良品のベーシックな⾐服づくりを追求する実験室「MUJI Labo」も取り扱う。

「Cafe＆Meal MUJI」はホワイトを基調としたシンプルでリラックスできる空間とし、従来よりも座席数を増やしてメニューも刷新。食事メニューは出来立てのパンケーキや麺類等、ランチや軽食のほか、新たに設置されたショーケース内で約10種類のアイスクリームを取り揃える。（女子旅プレス／modelpress編集部）