安藤サクラ、「そうだ 京都、行こう。」“旅人”として初の映像出演 癒しを得る京都旅へ
女優の安藤サクラが出演する、「そうだ 京都、行こう。」2024年初夏の新TVCM「京都がくれる癒し」篇が、22日より放映を開始。ナレーションする「旅人」が映像に登場するのは今回が初めてとなる。
“旅人”安藤サクラが京都を巡る
1993年に東海旅客鉄道がスタートした「そうだ 京都、行こう。」は、これまで長塚京三、柄本佑が旅人をつとめ、2023年に30周年を迎えた歴史のあるシリーズ。
これまで長塚、柄本はナレーションの声のみで旅人を演じてきたが、新CMでは安藤がナレーションをする旅人として初めて映像に登場。京都への旅を通して様々な「癒し」を得られることを伝えるため、従来のように1つの社寺を舞台として取り上げるのではなく、京都の寺院・街中で触れる癒しの数々を展開していく。
安藤サクラ、癒しを求める京都旅へ
CMでは、京都らしさを感じる通りや見た目の可愛らしい和菓子、器屋に並んでいる器など、旅人の視点から見える京都の街並みを映した後、京都市内のカフェにて、店員に点ててもらう抹茶を飲んで、ほっこりしている様子を表情等で表現する。
後半は、蓮華寺で青々とした青もみじと心地よい風を感じながら畳に腰を下ろし、ゆっくりと深呼吸して自分と向き合うことで大きく癒される様子を表情等で表現。最後は鴨川を歩きながら、京都がくれた癒しによって、京都に来る前と心情が異なることに気づくストーリー構成だ。
また、音楽は従来と同様の「My Favorite Things」(マイ・フェイバリット・シングス)を使用しているが、今回初めて、安藤のハミングを使用することで、馴染みがありながらも今までに聞いたことがないような新鮮な、柔らかいメロディーとなっている。
「京都がくれる癒し」篇は首都圏及び静岡地区を中心にスポットCMを放映。またJR東海の提供番組でも放映予定だ。(女子旅プレス/modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】