渋谷ブリッジに宿泊施設「ホテルグラフィー渋谷」カジュアルな74室＆アメリカンダイナーや宿泊者用ラウンジも

2024-03-11 17:57:06 提供:女子旅プレス

東京・渋谷～代官山間の複合施設「渋谷ブリッジ」内にホステルホテル「ホテルグラフィー渋谷（HOTEL GRAPHY 渋谷）」が誕生。一般的な個室から海外ホステルのようなドミトリーまで異なるタイプの客室を有し、共用スペースとして宿泊客向けラウンジやダイニングも併設している。

街と歴史に触れる宿泊施設「ホテルグラフィー渋谷」

2024年3月開業の「ホテルグラフィー渋谷」は、ホテルのスペックやデザインでありながら、ホステルを併設しているホステルホテルブランド。海外からのバックパッカーが多く滞在し、ホテル全体が海外ホステルで見られる自由でラフな空気感を感じられるのが特徴だ。

74室ある客室は、通常のユニットバスがついた客室の他、ホテル内のシャワールームを利用する水回りのついていない客室、さらにホステルの代表的なドミトリーを用意。宿泊料金は6,000円台～20,000円台。

渋谷～代官山間の東横線地下化に伴い高架跡地に再開発された「渋谷ブリッジ」内のホテルという特性を活かし、かつての高架線路や渋谷の歴史の変遷を空間デザインやグラフィックアートで随所に表現している。

最上階7Fの共用部には、宿泊者専用のラウンジとテラスがあり、宿泊ゲストは24時間無料で利用可能。ラウンジにはビリヤードも配置され、隣接したテラススペースからは恵比寿・代官山方面に視界の抜けた展望を楽しめる。

モダンアメリカンダイナーを併設

ホテル1Fは併設ダイニング「Graphic Grill & Bar（グラフィックグリルアンドバー）」として、グリルを主軸としたアメリカンダイナーを展開。

朝食はエッグベネディクトやフレンチトースト仕立てのドーナッツ、ランチはワッフルチキンやプラントベースバーガー、ディナーは国産ジャージー牛やポークグリル、フライドポテトなど、店名である「グラフィック」にちなみ、見た目の楽しさにもこだわったメニューを取り揃える。また、21時以降はバー営業も行う。（女子旅プレス／modelpress編集部）