奈良公園の新ホテル「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」自然と調和する客室＆レストランも
奈良県奈良市に新ホテル「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」が誕生。奈良の歴史、文化、伝統を見事に体現する同ホテルならではの、特別な体験を提供する。
古都・奈良の最新ホテル「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」
日本で5軒目のラグジュアリーコレクションホテルとして、8月29日に開業した「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」は、日本有数の名勝地・奈良公園の西端に立地する、洗練されたデザインの全43室。
同ホテルは、建築家・隈 研吾氏率いる隈研吾建築都市設計事務所が、ホテル全体のデザインとインテリアを設計。
1922年に奈良県知事公舎として建てられた歴史的建造物をホテルメイン棟として活用しており、伝統的な日本建築と庭園美との見事な調和が特徴だ。
客室とスイートルームは自然と調和するようなデザインが施されており、天井まである大きな窓からは自然光が差し込み、歴史ある庭園と美しい緑が豊かな時間を提供する。一部客室には、旅の疲れを癒す天然温背の湯を湛えた温泉風呂を設けた。
ホテル内には2つの飲食施設があり、地元や季節の素材を伝統的な調理法をイノベーティブにアレンジした料理の数々を振る舞うレストラン「翠葉」、旧知事公舎の蔵を改装した鮨＆バー「正倉」、それぞれに古都・奈良で育まれた食文化を表現した美食を堪能できる。
さらに敷地内には、昭和初期に建てられた洋館の意匠を踏襲し、新たによみがえらせた建物があり、奈良で培われた和漢のハーブを使用したトリートメントメニューや、貸し切り温泉露天風呂として、癒しの時間を提供する。
なおホテルが立地する奈良公園は、手つかずの森林や渓谷など豊かな自然を擁し、奈良という風光明媚な地ならではの自然美と結びつくような滞在が叶う。（女子旅プレス／modelpress編集部）
紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良
所在地：奈良県奈良市登大路町62番地
アクセス：近鉄奈良駅より徒歩約15分、タクシー約5分
JR奈良駅よりバス「県庁東」下車徒歩約3分
チェックイン: 15:00 、チェックアウト: 12:00
情報：マリオット・インターナショナル
【Not Sponsored 記事】
