山口・下関にブックホテル「Neohas（ねをはす）」2024年秋開業、書籍3万冊＆カフェレストランも

2023-02-05 09:00:00 提供:女子旅プレス

山口県下関市にブックホテル「Neohas（ねをはす）」が2024年秋に開業する。

下関市のブックホテル「Neohas（ねをはす）」

「Neohas」は、宿泊者以外も利用可能な本屋「BOOK STORE Neohas」やカフェ、イベントスペースなどを備えた文化複合施設。

施設名称であり、コンセプトでもある「Neohas」は、「根を張る・根差す」という言葉に由来している。

ただホテル内に本屋があるというだけではなく、本屋とホテルが一体化した空間で、あたかも本屋に泊まっているような感覚を体験することができる。

書店、カフェ、客室を有するフロア構成

1階は書店、カフェ、イベントスペース、2階はワーク・スタディスペース、3階がホテルフロント、レストラン、4階～7階がホテル客室で構成。

「BOOK STORE Neohas」では、六本木の本屋「文喫」のブックディレクターが選書した、絵本から専門書まで幅広いジャンルの3万冊を陳列。本屋スペースに加え、ワーク・スタディスペースも設けるほか、地域の魅力を発信するイベントや、雑貨などの物販も実施する。

またホテル「HOTEL Neohas」では、本屋とホテルを融合することによって、宿泊者が宿泊だけでなく、本に囲まれた空間でとことん夜更しができる体験を提供する。（女子旅プレス／modelpress編集部）