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横浜「三溪園」で紅葉ライトアップ、色鮮やかな紅葉×重要文化財織りなす絶景

横浜「三溪園」で紅葉ライトアップ、色鮮やかな紅葉×重要文化財織りなす絶景

横浜の国指定名勝・三溪園(さんけいえん)では、「三溪園完成100周年記念 紅葉ライトアップ」を2022年11月23日(水・祝)~12月11日(日)の金・土・日・祝日に開催する。

三溪園/画像提供:横浜市
三溪園/画像提供:横浜市

完成100周年の三溪園とは



三溪園/画像提供:横浜市
三溪園/画像提供:横浜市
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家・原三溪氏によって、1906年5月1日に公開。175,000平米に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された、歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されている。2007年に国の名勝に指定された。

1922年に「聴秋閣」の移築の完了をもって三溪園が完成し、今年は完成から100年目を迎える節目の年。紅葉シーズンの三溪園では、色あざやかな紅葉と重要文化財建造物が織りなす絶景を楽しむことができ、例年約3万人が訪れる関東の紅葉の名所となっている。

三溪園/画像提供:横浜市
三溪園/画像提供:横浜市

名勝・三溪園で紅葉ライトアップ



三溪園/画像提供:横浜市
三溪園/画像提供:横浜市
今年は、ライトアップエリアを拡大し、日没よりシャンパンゴールドを基調とした色味のあかりで紅葉や歴史的建造物をライトアップするのに加え、三溪園のシンボルである「旧燈明寺三重塔」まで散策できるコースを用意。

三溪園/画像提供:横浜市
三溪園/画像提供:横浜市
重要文化財の三重塔が輝く姿を間近で見ることができるのは今年初めて。やわらかい光に導かれるように、幻想的な空間を抜けていくと、三重塔が黄金色に輝く、非日常的な景色が広がる。

また同日より、三溪園を代表する紅葉スポットである重要文化財建造物「聴秋閣」奥の遊歩道を、期間限定で一般開放。
三溪園/画像提供:横浜市
三溪園/画像提供:横浜市
移築前は「三笠閣」と呼ばれていたが、園の創設者である原氏は周辺に大きな石を配し、渓谷として紅葉などを植栽し、名を「聴秋閣」と改め、秋に紅葉を楽しむ風情を創出した。そんな「聴秋閣」の魅力をこの時期だけより感じることができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)

三溪園完成100周年記念 紅葉ライトアップ



期間:2022年11月23日(水・祝)~12月11日(日)の金・土・日・祝日
時間:日没~19:30(最終入園19:00)
所在地:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
入園料:大人700円、小・中学生200円、横浜市内在住の65歳以上200円(濱ともカードの提示が必要)
交通アクセス
JR根岸線根岸駅から市営バスで10分「本牧」下車、徒歩10分
横浜駅東口から市営バスで40分「三溪園入口」下車、徒歩5分

情報:横浜市

【Not Sponsored 記事】
三溪園/画像提供:横浜市

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