ジブリパーク全容公開、ジブリ作品の世界に迷い込む公園施設にワクワク!
愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内にスタジオジブリ作品の世界をテーマにした公園施設「ジブリパーク」が、2022年11月1日(火)に開園する。第1期開園エリアである「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の全容が公開された。
スタジオジブリのコンテンツが詰まった「ジブリパーク」
「ジブリパークは、愛・地球博記念公園内に森と相談しながらつくられているスタジオジブリの世界を表現した公園。いわゆる大型アトラクションや乗り物はなく、元々あった森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所となる。
第1期開園エリアは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」。「もののけの里」(2023年秋開園予定)「魔女の谷」(2024年春予定)の2エリアも建設が進められている。
「ジブリパーク」はエリアごとに日時指定の予約制で、一日の定員は最大で5,000人前後。最寄り駅は「愛・地球博記念公園駅」で、11月1日の開園に合わせ名古屋駅から愛・地球博記念公園(ジブリパーク)行きの直行バスも運行する。
第1期開園エリアはどんな場所?
「ジブリの大倉庫」は、1つの巨大な空間に大きなものから小さなものまで、ジブリ作品の展示物が詰め込まれた屋内施設。たくさんのタイルを使った中央階段には、地元の瀬戸や常滑のタイル屋と作ったものが使われている。
大倉庫内の席数約170の映像展示室オリヲン座では、「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映。
ロボット兵にネコバス、子どもサイズの柔らかいものから、作品の秘密に触れるかための展示まで、様々な楽しみに溢れている。
「青春の丘」には、映画『耳をすませば』に登場した「地球屋」、『猫の恩返し』の「猫の事務所」、映画『ハウルの動く城』などのジブリ作品に見られる19世紀末の空想科学的要素を取り入れつつ、改装した「エレベーター棟」がある。
「どんどこ森」の「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」がたたずんでいる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ジブリパーク概要
開業日:2022年11月1日
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533−1愛・地球博記念公園内
情報:ジブリパーク
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