横浜赤レンガ倉庫、12月上旬に再オープン ディズニーのカフェ&ギフトショップなど約60店舗
神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫では、開業後初のリニューアルを経て、12月上旬に再オープンする。
一時休館中の横浜赤レンガ倉庫、再オープンへ
「横浜赤レンガ倉庫」は、1911年に2号館、1913年に1号館が竣工して以降、横浜のシンボルとして親しまれてきた。2002年に文化・商業施設として生まれ変わり、これまでに累計1億1千万人以上が来場した。
新生「横浜赤レンガ倉庫」のコンセプトは「BRAND NEW “GATE”」。横浜赤レンガ倉庫を、横浜と世界、日常と非日常、過去と未来をつなぐ新しい扉“GATE”と位置付けたコンセプトとなっている。
リニューアル後にオープンする約60店舗のうち、18店舗(9月29日時点)が新規出店。
神奈川初出店となるのが、ディズニーの世界観を通じて“人にも社会にも地球にもヘルシーな”モノを“楽しみながら”取り入れようという活動や理念を体感できるカフェ&ギフトショップ「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY」(2号館3F)。
また横浜エリアを中心に展開するカフェ&ロースタリー「UNI COFFEE ROASTERY」(1号館1F)、“時空を結ぶホテル”をコンセプトにしたパティスリー「フフナーゲル」(2号館1F)、東京・青山の複合文化施設「スパイラル」によるライフスタイルショップ「+S」(2号館1F)など、横浜発祥ブランドを含む個性豊かな店舗が出店する。
フードコートも大幅リニューアル
2号館1Fに位置するフードコートもリニューアルを遂げ、6店舗のうち3店舗が新たにオープンし、よりバラエティ豊かに食事を楽しめるラインナップに。
イートスペースは、ゆったりくつろげるソファ席や、ロケーションを楽しめるテラス席など、様々なシーンにマッチし、リラックスできる空間に。テイクアウトメニューもさらに充実し、広場や芝生でも食事を楽しめる。
横浜赤レンガ倉庫の歴史を振り返る展示スペース
1号館1Fには、横浜赤レンガ倉庫の歴史を視覚的に振り返る展示スペースを新設。
倉庫として使われた時代から文化・商業施設として親しまれるようになった現在までの歴史や、外観・内観の時代ごとの変化、建物に残されていた歴史的な遺物、館内・館外・周辺に残る遺構などを、デジタルサイネージのスライドショーやMAPで辿ることができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
横浜赤レンガ倉庫
所在地:神奈川県横浜市中区新港一丁目1
アクセス:
みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分、「関内駅」より徒歩15分
情報:横浜赤レンガ
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