チームラボボーダレス、虎ノ門に2023年移転オープン
8月31日で閉館する東京・台場のデジタルアートミュージアム「チームラボボーダレス」が、2023年に竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に、移転オープンすることが発表された。
「チームラボボーダレス」移転先決定
新しいミュージアムは、“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街”がコンセプトの街づくりプロジェクト「虎ノ門・麻布台プロジェクト」内に誕生。チームラボボーダレスのコンセプト「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」をさらに進化させ、来場者を新しい体験に導く。
初年度の年間来館者数は、単独のアーティストのミュージアムとして世界最多規模となる約230万人を記録。2019年の来館者数において、単一アート・グループとして、世界で最も来館者が多い美術館として世界記録に認定された。
また、米TIME誌の「世界で最も素晴らしい場所 2019年度版（World’s Greatest Places 2019）」に選出されたほか、第25回ティア・アワード（Thea Awards）にて、「優秀功績賞（Thea Awards for Outstanding Achievement）」を受賞するなど、国内外において権威ある賞を多数受賞してきた。
なお2019年には、上海でも「teamLab Borderless Shanghai」としてオープン。今後はハンブルクやジッダでもオープンを予定している。（女子旅プレス／modelpress編集部）
お台場に約1万人収容の複合アリーナ施設、パレットタウン跡地に
情報：チームラボ
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