ニューカレドニア、渡航者の入国条件を全撤廃 陰性証明書も提示不要に
ニューカレドニアでは8月1日以降、新型コロナウイルスに関する入国要件をすべて撤廃した。
ニューカレドニア、各種手続きなしで渡航可能に
ニューカレドニア観光局局長ジュリー・ラロンドは「8月1日以降、ニューカレドニア政府は旅行に関連するすべての規則を解除したため、何の制限もなく皆様をニューカレドニアへお迎えすることができるようになりました」と発表。
入国時の衛生に関する入国要件がすべて撤廃となったため、渡航者は到着前の各種手続きと、健康に関する診断書の提示が不要に。
渡航の正当な理由(「やむを得ない理由」)の記入や、新型コロナウイルス陰性証明書、および到着後の抗原検査やPCR検査の受診に同意する宣誓書の提示も不要となった。
フランスとワリス・フツナを除く、各海外領土との間の旅行についても同様の措置が適用される。
なお、保健省は引き続き、感染予防対策として、飛行機内や空港、病院や高齢者施設などでのマスクの着用を強く呼び掛けている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:ニューカレドニア観光局
【Not Sponsored 記事】