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昭和レトロの魅力を再発見!東京・埼玉・山梨でノスタルジックを探す旅行へ

昭和レトロの魅力を再発見!東京・埼玉・山梨でノスタルジックを探す旅行へ

令和を迎え、レトロで懐かしい昔のカルチャーが“エモい”“新しい”と改めて脚光を浴びています。Z世代を中心に始まったレトロブームの今巡りたい、昭和の面影を感じるまちや、ノスタルジックな喫茶店や駄菓子屋、伝統を受け継ぐ観光&グルメスポットまで、古くも新しい“ネオレトロ”を巡る9つのスポットをご紹介します。

昭和レトロの魅力を再発見!東京・埼玉・山梨でノスタルジックを探す旅行へ(C)モデルプレス
昭和レトロの魅力を再発見!東京・埼玉・山梨でノスタルジックを探す旅行へ(C)モデルプレス

昭和レトロの発祥のまち、青梅でレトロスポット散歩(東京)



青梅駅の駅舎/画像提供:青梅市観光協会
青梅駅の駅舎/画像提供:青梅市観光協会
都心から電車に揺られること約1時間。江戸時代には宿場町として栄え、「昭和レトロ」の発祥の地とされている青梅エリア。古き良き昭和を全面に押し出した町づくりが行われているため、街全体がレトロ要素に溢れ、歩くだけで楽しい発見がいっぱい。
青梅駅/画像提供:青梅市観光協会
青梅駅/画像提供:青梅市観光協会
まちの玄関口、青梅駅の駅舎はなんと大正13年に立てられた鉄筋コンクリートの建物。駅舎とホームを繋ぐ地下通路に飾られた映画看板、駅名板、時計、待合室もレトロ調で、駅全体の佇まいからもどこか懐かしい雰囲気が漂う“レトロステーション”です。
昭和レトロ商品博物館/画像提供:青梅市観光協会
昭和レトロ商品博物館/画像提供:青梅市観光協会
昭和幻燈館/画像提供:青梅市観光協会
昭和幻燈館/画像提供:青梅市観光協会
駅を出てぶらりと歩くと、至るところにレトロな映画看板が飾られていたり、キネマ通りという細い小路があったり、昭和の名残を残す建築が多く残されていて、まるで昭和から時が止まってしまったかのよう。

「昭和幻燈館」「昭和レトロ商品博物館」「津雲邸」といった観光スポットも営業しています。
津雲邸/画像提供:青梅市観光協会
津雲邸/画像提供:青梅市観光協会
政治家・津雲國利氏の旧邸宅「津雲邸」にもぜひ寄り道をしてみて。茶房「すす竹の間」ではお茶やコーヒーを津雲邸に受け継がれる茶器・コーヒーカップ・グラス・蒔絵のお盆でいただけます。

昭和の頃の空気をそのまま残す青梅エリアで、タイムスリップしたかのような街並みをのんびりお散歩してみませんか。

■青梅(エリア)
住所:東京都青梅市本町192(青梅観光案内所)
TEL:0428-20-0011(青梅観光案内所)
営業時間:9:30~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)・年末年始

昔懐かしい食や遊びの宝庫!「柴又ハイカラ横丁&柴又のおもちゃ博物館」(東京)



柴又ハイカラ横丁&柴又のおもちゃ博物館(C)モデルプレス
柴又ハイカラ横丁&柴又のおもちゃ博物館(C)モデルプレス
かの有名な映画や漫画の舞台となったことでもおなじみの葛飾区柴又。

国の重要文化的景観に選ばれている柴又帝釈天参道は、地元の方や観光客で賑わいの集まる中心エリア。この参道入口近くで2004年より営業を続けているのが「柴又ハイカラ横丁&柴又のおもちゃ博物館」です。
柴又ハイカラ横丁(C)モデルプレス
柴又ハイカラ横丁(C)モデルプレス
家族で経営しているこちらのお店、1階が「柴又ハイカラ横丁」、2階が「柴又のおもちゃ博物館」となっており、1階はほぼ年中無休で、2階は土・日・祝日のみ一般公開しています。

昭和生まれという店主の父親が元々レトロ好きだったことから、好きが高じて、現在の形態に行き着いたのだそう。
3,000種もの駄菓子・雑貨がぎっしり、大人でもワクワク(C)モデルプレス
3,000種もの駄菓子・雑貨がぎっしり、大人でもワクワク(C)モデルプレス
店内をのぞくと店全体を埋め尽くす膨大な量の駄菓子・雑貨が。その数およそ3,000種!店主によるとあまりの多さにいつしか数えきれなくなってしまい正確な数は把握できていないとのこと。「もっと増えてるかも」と笑顔で教えてくれました。
懐かしのゲームでも遊べる(C)モデルプレス
懐かしのゲームでも遊べる(C)モデルプレス
ねり飴、すもも漬、当たりくじ付きガムなど幼少期に夢中になった駄菓子に加え、キャラクターものの文具やシール、押し出し鉛筆、シャボン玉、ドッキリグッズなど雑貨も種類豊富。お店の一角に1回100円で遊べるピンボールやジャンケンゲーム、おみくじのほか、射的コーナーもあり、まさに子どもにとっての夢のような空間です。
射的に挑戦(C)モデルプレス
射的に挑戦(C)モデルプレス
柴又ハイカラ横丁(C)モデルプレス
柴又ハイカラ横丁(C)モデルプレス
2階の「柴又のおもちゃ博物館」では昔のゲーム筐体や廃盤となったブリキなど貴重なおもちゃの数々を展示しており、フロア左奥のエリアでは貴重なコレクターのおもちゃをジャンルごとにテーマを決めて展示しています。
柴又のおもちゃ博物館/入場料ひとり200円(税込)※一歳以上共通(C)モデルプレス
柴又のおもちゃ博物館/入場料ひとり200円(税込)※一歳以上共通(C)モデルプレス
柴又のおもちゃ博物館(C)モデルプレス
柴又のおもちゃ博物館(C)モデルプレス
こちらではマニアの方の貴重な私物コレクションを、一部保管を兼ねて一般向けに展示させてもらっているのだそう。コレクターの方から借り受けているものや、ぜひ置いて欲しいと逆オファーを受けた展示品もあり、見ごたえがあります。食べて遊んで見て、建物まるごと昭和レトロに浸れるスポットです。

■柴又ハイカラ横丁&柴又のおもちゃ博物館
住所:東京都葛飾区柴又7-3-12
TEL:03-3673-9627
営業時間:柴又ハイカラ横丁 10:00~18:00、おもちゃ博物館 11:00~18:00
定休日:柴又ハイカラ横丁 不定休(年間数日程度)、おもちゃ博物館 平日 ※土・日・祝日のみ開館

昭和の渋谷へとタイムスリップ?昭和ロマン香る飲み屋街「渋谷のんべい横丁」(東京)



渋谷のんべい横丁(C)モデルプレス
渋谷のんべい横丁(C)モデルプレス
再開発により新たな商業施設や高層ビルが次々と生まれている渋谷の中心部にありながら、今なお昭和の香りを色濃く残している飲み屋街が「渋谷のんべい横丁」です。
40軒弱の飲食店が肩を寄せ合う路地(C)モデルプレス
40軒弱の飲食店が肩を寄せ合う路地(C)モデルプレス
渋谷駅からガード下を抜けてすぐ左手の、赤い提灯が揺れる細い路地に、40軒弱の小規模な居酒屋、焼鳥屋、イタリアン、フレンチ、バーなどが密集して肩を並べ、夕方になると仕事終わりの会社員や観光客で賑わいを見せます。
Curva(C)モデルプレス
Curva(C)モデルプレス
今回は、この横丁で10年ほど営業している「Curva(クルヴァ)」というバーを訪問。1階のカウンターはたった5席のみ。定番のビールやモヒートに加え、軽いおつまみのチーズや生ハム、ドライフルーツも注文できます。細い階段をのぼると6名まで座れるプライベートな空間があり、食後の2軒目使いにも◎。
カウンターは店主と客同士の距離が近く会話も生まれやすい(C)モデルプレス
カウンターは店主と客同士の距離が近く会話も生まれやすい(C)モデルプレス
「渋谷のんべい横丁」といえば、昔からの常連さんが多く、初心者や女性客には少し敷居が高いイメージを抱く方も多いかもしれません。

ですが、「Curva」ではご新規さんが全体の3割を占めるそうで、人と人との距離が近い規模感だからこそ、初対面同士でもコミュニケーションが生まれやすい環境も横丁の醍醐味。

サッカー用語で“ゴール裏の席(=Curva)”という店名にするほど店主がサッカー好きなことから、サッカーの試合がある日は、お客さんと一緒に観戦して盛り上がるのだそう。
Curva(C)モデルプレス
Curva(C)モデルプレス
常連さんに混じり会話を楽しむもよし、軽く飲んで近隣で2軒目、3軒目…とバーホッピングするのも横丁ならではの夜の楽しみ方です。大人の“のんべい”が集まる横丁で、いつもと一味違う渋谷での夜を過ごしてみませんか?

レトロ要素だけじゃない!東京・埼玉・山梨のお出かけ先情報をご紹介!


■渋谷のんべい横丁
住所:東京都渋谷区渋谷1-25
TEL:なし
営業時間:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる

荒川の景観に癒やされ温泉&地元の幸を使用した美食を堪能「大人の隠れ癒し宿 花湯別邸」(埼玉)



大人の隠れ癒し宿 花湯別邸/提供画像
大人の隠れ癒し宿 花湯別邸/提供画像
秩父長瀞を流れる荒川、そして四季折々に色づく山々を望む「大人の隠れ癒し宿 花湯別邸」は、一日7組限定、大人の温泉旅行にぴったりのお宿です。
大人の隠れ癒し宿 花湯別邸/提供画像
大人の隠れ癒し宿 花湯別邸/提供画像
和モダンな客室の雰囲気、源泉「国済寺温泉」を運搬しているという大浴場の天然温泉の泉質のよさ、今流行りのサウナがあることに加え、女子旅におすすめのポイントは、宿泊料金に様々なサービスが含まれるオールインクルーシブサービスを採用しているという点。
和モダンなしつらえの客室/提供画像
和モダンなしつらえの客室/提供画像
岩盤浴/提供画像
岩盤浴/提供画像
温泉/提供画像
温泉/提供画像
例えば、滞在中の食事、アルコール含むドリンクのほか、岩盤浴などの施設利用料金もすべて含まれているので、追加の支払いが発生する心配もありません(※オプションドリンクは別料金)。お宿へ到着した後のひとときやお風呂あがりなどの好きなタイミングで、ドリンクを好きなだけ飲めるなんてとっても贅沢ですよね。

ディナーイメージ/提供画像
ディナーイメージ/提供画像
ディナーは長瀞の観光名所・岩畳を連想させる空間で、埼玉県産の武州和牛、地域で育まれた旬のお野菜を使った、味にも見た目にもこだわった逸品揃い。地酒やワインがつい進みます。
大人の隠れ癒し宿 花湯別邸/提供画像
大人の隠れ癒し宿 花湯別邸/提供画像
そして朝食は、秩父源流水で炊いたごはんと焼きたてパン、秩父の郷土料理などを用意。山河の眺めとともにゆったりと味わえます。まさに大人が求めるサービスや設備が揃う癒しの空間で、快適な非日常を過ごせるはずです。

■大人の隠れ癒し宿 花湯別邸
住所:埼玉県秩父郡長瀞町本野上47-1
TEL:0494-69-0087
チェックイン15:00/チェックアウト10:00
定休日:日曜日・月曜日(祝日の場合前後)

創業200余年の醤油蔵で工場見学体験&自家製醤油を味わうレストランも「金笛しょうゆパーク」(埼玉)



金笛しょうゆパーク(C)モデルプレス
金笛しょうゆパーク(C)モデルプレス
埼玉県川島町の「金笛しょうゆパーク」は、「金笛」ブランドの醤油造りを続けている笛木醤油という会社の本社兼工場施設。レストラン、直売店、木桶バウム工房、金笛ミニ・ミュージアムも併設された、まるごと醤油尽くしのテーマパークです。

笛木醤油のお醤油の一番の特長は、1789年の創業時より変わらぬ木桶仕込みであるということ。厳選された丸大豆、小麦、天日塩のみを使用し、巨大な木の桶でじっくり発酵熟成させています。
金笛しょうゆパーク(C)モデルプレス
金笛しょうゆパーク(C)モデルプレス
「金笛しょうゆ楽校(がっこう)」と題した工場見学(30分/各回20名まで)では、実際に蔵の見学も可能。醤油の製造工程や発酵の仕組みについて学ぶことができます。100年以上使用する50石の大桶が仕込み蔵にずらりと並ぶ様は見応え満点です。
蔵の見学で醤油ができるまでを学ぶ(C)モデルプレス
蔵の見学で醤油ができるまでを学ぶ(C)モデルプレス
大桶はひとつあたり幅2メートル、高さ2.2メートルにもなり、大桶ひとつから約8,000リットルもの醤油が造られるのだそう。

季節ごとの気温や日の入り具合を活かし、じっくり時間をかけて天然醸造しているぶん、完成までに日数はかかるものの、その分コクや深みがでるというのも納得です。
しょうゆ蔵のレストラン(C)モデルプレス
しょうゆ蔵のレストラン(C)モデルプレス
見学後は、実際に自家製醤油を味わえる「しょうゆ蔵のレストラン」でランチタイム。人気メニューは「醤油屋の木桶うどん ~2種のおつゆ~」で、木桶に入ったつるつるの自家製麺を、胡麻味噌すったて汁と葱ぶた肉汁の2つのおつゆでいただきます。
醤油屋の木桶うどん ~2種のおつゆ~(C)モデルプレス
醤油屋の木桶うどん ~2種のおつゆ~(C)モデルプレス
笛木醤油のお醤油やしょうゆパウダーをお試し(C)モデルプレス
笛木醤油のお醤油やしょうゆパウダーをお試し(C)モデルプレス
“味変”用に笛木醤油のお醤油も用意されているため、うどんに垂らしてそれぞれの醤油の個性の味くらべを楽しんでみてくださいね。

直売店では自家製造のお醤油各種や、懐かしい味わいの醤油せんべい、木桶バウム、しょうゆパウダーなどの食品に加え、小皿やオリジナルTシャツ、手拭いなどの雑貨類も並びます。

一番の売れ筋は「金笛 再仕込生醤油」。三年仕込んだまろやかでコクのある味わいで、他のものよりややお高めなものの味の違いは歴然。撮影チームでもお土産に購入する人が続出していました。
直売店にはお醤油使用のソフトクリーム、揚げしょうゆだんごなど軽食も(C)モデルプレス
直売店にはお醤油使用のソフトクリーム、揚げしょうゆだんごなど軽食も(C)モデルプレス
金笛しょうゆパーク(C)モデルプレス
金笛しょうゆパーク(C)モデルプレス
■金笛しょうゆパーク
住所:埼玉県川島町上伊草660
TEL:049-297-0917(平日10:00~17:00)
営業時間:ショップ 10:00~17:00、しょうゆ蔵のレストラン 11:30~17:00(麵がなくなり次第終了)
定休日:なし
※工場見学の開催時間はHPをご確認ください

里山の天然温泉で心身をリフレッシュ!「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」(埼玉)



昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(C)モデルプレス
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(C)モデルプレス
埼玉県ときがわ町ののどかな里山にある「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」は、地下1,700mから湧出する天然温泉が人気のスポット。
昭和レトロをテーマにした内装(C)モデルプレス
昭和レトロをテーマにした内装(C)モデルプレス
売店は懐かしい駄菓子やご当地サイダーがずらり(C)モデルプレス
売店は懐かしい駄菓子やご当地サイダーがずらり(C)モデルプレス
館内はレトロなポスターや看板が至るところに飾られ、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。売店には缶のドロップやご当地サイダーなど昭和の駄菓子や雑貨がたくさん。玉川温泉オリジナルのお菓子や、玉川温泉の源泉を使用したコスメはお土産にもぴったりです。
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉/提供画像
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉/提供画像
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉/提供画像
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉/提供画像
大浴場は、のどかな里山の緑を望む“昭の湯”と下町の銭湯を連想させる“和の湯”の2種類で、両浴室ともにミネラルたっぷりの泥パックを備え付けています。週替りの入れ替え制なので、どちらの浴室かはその時のお楽しみ。
銭湯喫茶 玉川テラス/提供画像
銭湯喫茶 玉川テラス/提供画像
夏場はお祭り感のあるカラフルな提灯で彩られる/提供画像
夏場はお祭り感のあるカラフルな提灯で彩られる/提供画像
実は「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」では2020年にリニューアルをし、フォトジェニックな「銭湯喫茶 玉川テラス」、2階にレトロゲームのコーナーを新設。「銭湯喫茶 玉川テラス」は、廃業した銭湯からタイルや番台などを譲り受けて生まれた喫茶スペースで、古き良き銭湯そのものの空間でドリンク片手にのんびりくつろげます。

銭湯風の空間でほっと一息/提供画像
銭湯風の空間でほっと一息/提供画像
「銭湯喫茶 玉川テラス」は四季によって装飾を模様替え。季節によって違う雰囲気を楽しめます。

読書コーナーも昭和にフォーカスし、手塚治虫や赤塚不二夫、水木しげるら著名漫画家の作品をセレクト、昭和のあの頃を感じられるラインナップです。最新のライフスタイル系雑誌やグルメ雑誌も充実しており、寝転んで過ごせる休憩コーナーもあるため時間を気にせず寛いでしまいそうです。
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(C)モデルプレス
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(C)モデルプレス
2階の畳のお座敷では、地元埼玉の食材を活かした丼ものや御膳、そして昭和レトロなプレートや給食、金魚鉢のメロンソーダなどを味わえます。
レトロプレート1,380円(C)モデルプレス
レトロプレート1,380円(C)モデルプレス
給食おやつ500円(C)モデルプレス
給食おやつ500円(C)モデルプレス
お風呂上りはカラオケで楽しくリフレッシュ(C)モデルプレス
お風呂上りはカラオケで楽しくリフレッシュ(C)モデルプレス
お座敷にはなんとカラオケもあり。昔ながらのステージで一人ひとり歌うスタイルで、こちらも昭和ノスタルジーを感じられます。毎週月曜・土曜に開催されるカラオケ予想大会では、歌った曲の得点予想をしたり、水曜・木曜にはビンゴ大会が行われたりと、これらの催しが来場者同士のコミュニケーションに一役買っているそうです。

次の週末デートやお出かけ計画の参考に!東京・埼玉・山梨のお出かけスポット


■昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉
住所:埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川3700
TEL:0493-65-4977
営業時間:平日10:00~22:00(最終入館21:30)、土日祝5:00~22:00(最終入館21:30)
定休日:なし※年に数回メンテナンス休館あり

メニューが“豊富すぎる”ランチにぴったりのローカル喫茶「珈琲屋(かうひいや)」(山梨)



珈琲屋(C)モデルプレス
珈琲屋(C)モデルプレス
上野原市にある「珈琲屋」は、地元で愛されるローカル喫茶。

ジャズが流れるレトロな雰囲気の店内には、カウンター席、テーブル席、掘りごたつの個室があり、ゆったりと心地良い時間が過ごせます。
どこか山小屋を彷彿とさせるアットホームな空間(C)モデルプレス
どこか山小屋を彷彿とさせるアットホームな空間(C)モデルプレス
珈琲屋(C)モデルプレス
珈琲屋(C)モデルプレス
一見、普通の喫茶店かと思いきや、実はこちらはお食事系メニューのバリエーションがとにかく豊富なのがウリなのです。
デミグラスソースハンバーグ870円(C)モデルプレス
デミグラスソースハンバーグ870円(C)モデルプレス
焦がしとんこつラーメン、ポークソテー、デミグラスハンバーグ、トンカツ、ナポリタン、ミートグラタン、ピザなど、お食事はどれもボリューム満点。お酒のおつまみも充実していて、そのうえ価格帯もリーズナブル。もちろん喫茶店に欠かせないブレンドコーヒーやパンケーキ、ワッフル、パフェなどのデザートもあります。
ワッフル700円(C)モデルプレス
ワッフル700円(C)モデルプレス
その品数の豊富さは喫茶店というよりも、もはやファミレスのよう。いろいろなメニューをシェアして楽しみたいところです。

■珈琲屋(かうひいや)
住所:山梨県上野原市上野原1770
TEL:0554-63-2610
営業時間:11:00~22:00
定休日:火曜日

山梨土産を探すならここ!甲府駅隣接でアクセス至便な観光スポット「甲州夢小路」(山梨)



甲州夢小路(C)モデルプレス
甲州夢小路(C)モデルプレス
甲府駅北口から歩いてすぐという便利なロケーションにある「甲州夢小路」は、明治、大正、昭和初期の甲州城下町を再現した、見て・買って・食べて過ごせる観光スポット。

水路や石畳を配した路地に、飲食店や雑貨屋など個性豊かな店舗が連なり、まるでひとつの小さなまちのよう。お洒落な雰囲気の中で食事や買い物を楽しめます。
甲州ワイン蔵(C)モデルプレス
甲州ワイン蔵(C)モデルプレス
ぶどうの産地、山梨の名物といえば甲州ワイン。地元山梨の醸造会社や、県内産ぶどうにこだわった国産ワインをお求めならワインショップ「甲州ワイン蔵」へ。
山梨の醸造所のワインが手に入る(C)モデルプレス
山梨の醸造所のワインが手に入る(C)モデルプレス
甲州ワイン蔵(C)モデルプレス
甲州ワイン蔵(C)モデルプレス
渋みや甘さも様々なタイプの赤・白・ロゼをはじめ、スパークリング、ちょっと珍しいオレンジ、デザートまで常時40種ほどのワインをラインナップしています。ワインや紅茶に合うドライフルーツなどのおつまみ類のラインナップも豊富です。
和カフェ 黒蜜庵 きなこ亭(C)モデルプレス
和カフェ 黒蜜庵 きなこ亭(C)モデルプレス
桔梗信玄あんみつ560円、白玉クリームあんみつ518円(C)モデルプレス
桔梗信玄あんみつ560円、白玉クリームあんみつ518円(C)モデルプレス
もうひとつ、山梨らしい一軒が「和カフェ 黒蜜庵 きなこ亭」。こちらは山梨銘菓「桔梗信玄餅」でおなじみ、桔梗屋の直営カフェで、桔梗信玄餅をあしらったソフトクリームやあんみつなどを提供しています。土日限定というほうじ茶プリンも隠れた人気メニュー。もちろん箱入りの桔梗信玄餅もお土産に買うことができます。
玉屋(C)モデルプレス
玉屋(C)モデルプレス
そして、石畳を進んだ最も奥にある兜造りの建物が目印の「玉屋」は、天然石・アクセサリーがメインのジュエリーショップ。
誕生石やガラスのアクセサリー・雑貨が種類豊富に並ぶ(C)モデルプレス
誕生石やガラスのアクセサリー・雑貨が種類豊富に並ぶ(C)モデルプレス
キュートな猫耳がついたねこ玉(C)モデルプレス
キュートな猫耳がついたねこ玉(C)モデルプレス
誕生石のピアスやネックレス、指輪などをはじめ、ガラスに銀箔をあしらったとんぼ玉、かわいい猫耳がついたねこ玉のアクセサリーが人気です。

自分の誕生石で選ぶのもいいですが、宝石それぞれに込められた“石言葉”で好きな石を選ぶのも楽しい!山梨旅の思い出に友達やカップル同士、お揃いで揃えたくなりそうですね。

■甲州夢小路
住所:山梨県甲府市丸の内1-1-25
TEL:055-298-6300(玉屋甲州夢小路)
営業時間:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる


築130年の風情ある古民家で具沢山の山梨名物ほうとうに舌鼓「皆吉(みなき)」(山梨)



皆吉(C)モデルプレス
皆吉(C)モデルプレス
日本国内のぶどう栽培&ワイン醸造の発祥地である甲州市勝沼町。この地にある築130年の古民家で山梨名物ほうとうをいただけるのが「皆吉(みなき)」というお店。平日でもお昼時になると行列ができる、ほうとう&うどんがメインの人気店です。
皆吉(C)モデルプレス
皆吉(C)モデルプレス
建物自体が登録有形文化財に指定されている(C)モデルプレス
建物自体が登録有形文化財に指定されている(C)モデルプレス
元々養蚕業を営んでいたという立派なお屋敷は、明治時代初期に建てられたもので、建物自体が登録有形文化財にも指定されています。畳のお座敷と縁側、緑あふれる中庭を眺めつつ、ゆったりした雰囲気の中でいただく自家製のほうとうやうどんは格別です。
緑いっぱいの中庭(C)モデルプレス
緑いっぱいの中庭(C)モデルプレス
座敷でお庭を眺めながらいただくほうとうは格別(C)モデルプレス
座敷でお庭を眺めながらいただくほうとうは格別(C)モデルプレス
おすすめの一品は店名を冠した「特製皆吉ほうとう」。大きめにカットされたかぼちゃ、きのこ、お肉と具材が“全部のせ”されているため、他のほうとうメニューより量も多く、1.5人前くらいの見た目のインパクトがあります。
特製皆吉ほうとう1,950円(税抜き)(C)モデルプレス
特製皆吉ほうとう1,950円(税抜き)(C)モデルプレス
ボリュームのみならずお味ももちろん満点。複数の天然素材からとった自家製だしと、山梨県産のあけぼの大豆と麦麹で約10ヶ月熟成させた自家製味噌をあわせたコクのあるおつゆに、こちらも自家製のほどよくコシのある太麺を使用。具材もゴロゴロ入って、素朴で丁寧なお味ながら最後まで美味しくいただけます。
皆吉(C)モデルプレス
皆吉(C)モデルプレス
また麺料理以外に、鳥もつ、馬刺しなど酒の肴となる一品料理もよくオーダーがでるのだとか。ほかに支店はなくお店はここだけ。予約も受け付けていないので早めの来店がおすすめです。

■皆吉(みなき)
住所:山梨県甲州市勝沼町等々力1372
TEL:0553-44-0004
営業時間:11:00~18:00※品切れ次第終了
定休日:水曜日、第3火曜日

月日が流れても魅力はあせない、エモくて新しいレトロ巡りの旅へ



昭和から平成を過ぎ、令和を迎えた現代。年月が経っても魅力あるものはいつまでも世代を超え受け継がれていくものです。その土地の風景や文化もそれに同じ。そんなスポットへふらっと足を伸ばすだけで簡単に元号を2つも遡れるなんてある意味ロマンチックにさえ感じられます。

フォトジェニック全盛期を経て、あえて“映え”を狙わないのが良いという風潮すら生まれつつある中で、古き良きノスタルジックなレトロ巡りの旅は新しい世界を発見させてくれるかもしれません。
#近場トリップ
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女子旅プレスでは関東近郊の観光情報を紹介する特設サイト「#近場トリップ」にて、東京、埼玉、山梨での観光時に役立つモデルコースやおすすめスポットを公開中です。レトロ巡りがてら立ち寄りたい、各都県の気になる観光情報が見つかるかもしれません。

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昭和を知る世代には懐かしさを覚え、平成生まれの目には新鮮に映るかもしれない、レトロスポット巡りの旅で気軽に非日常を味わってみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:公益財団法人東京観光財団

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※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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