「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」 2022年11月開業 ファッション・飲食など210店舗
関西エリア4施設目のららぽーととなる「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」が、大阪府堺市美原区にて2022年11月に開業。ファミリー層をメインに、シニア・ヤング層まで幅広い世代が楽しめるように、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント、サービスなど約210店舗を展開する。
「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」186店舗を先行発表
今回先行して発表となったのは、186店舗。
ファッションとして展開される43店舗には、「Calvin Klein(カルバン・クライン)」「TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)」「LACOSTE(ラコステ)」「JOURNAL STANDARD relume(ジャーナルスタンダード レリューム)」「USAGI ONLINE(ウサギオンライン)」「ユニクロ」「きものやまと」などが、レストラン・カフェなどの飲食店として展開される22店舗には、「くら寿司」「いしがまやハンバーグ」「マクドナルド」「ミスタードーナツ」「スターバックス」などが並び、そのほかにも「麺や 福はら」「Eggs 'n Things(エッグスンシングス)」「焼肉マニア」「サーティワン アイスクリーム」などがフードコートとして連なる。
ショッピングセンター初出店となる「麺や 福はら」や南大阪初出店の「Eggs 'n Things(エッグスンシングス)」、関西最大級の規模を誇る「くら寿司」など見どころ満載となっている。
施設の設計一次エネルギー消費量を30%以上削減 持続可能な社会も視野に
また「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」は、カーボンニュートラルデザイン推進計画の一環として、施設の設計一次エネルギー消費量を30%以上削減し、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)に基づく評価にて「ZEB※ Oriented(物販等)」認証を大規模商業施設で初めて※※取得。
エネルギー管理システム(BEMS)、照明および空調制御システムの導入による効率的なエネルギー運転管理や高断熱建材、高効率設備機器、LED照明の採用による省エネルギーの実施、太陽光パネルの設置やコージェネレーションシステムの導入によるエネルギーの地産地消など持続可能な社会の実現に貢献する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
*出店リストは2022年6月1日時点の情報です。変更の場合もございますので、あらかじめご了承ください。
※ZEB認証とは、外皮の高性能化および高効率な省エネルギー設備に加え、更なる省エネルギーの実現に向けた措置を講じた、延べ面積が1万平方メートル以上の建築物を対象とした認証制度のこと。判断基準としては、事務所、学校、工場などは40%以上の一次エネルギー消費量を削減すること、ホテル、病院、百貨店、飲食店、集会所などは30%以上の一次エネルギー消費量を削減することと定義されており、本施設はこの基準上百貨店に分類される。本施設のZEB Oriented認証範囲は、商業棟の延床面積のうち、飲食店舗部分の面積を除いた「物販等」の範囲。
※※一般社団法人住宅性能評価・表示協会で公表されているデータ(2022年3月31日現在)の商業施設(百貨店等)のうち、延床面積5万平方メートル以上の建物で国内初。
「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」概要
所在地:大阪府堺市美原区黒山22番1
交通:南海高野線「北野田」駅 約2.5km、阪和自動車道「美原南」IC 約1㎞、「美原北」IC 約1.5㎞
敷地面積:約74,300平米
店舗数:約210店舗
駐車台数:約3,050台
情報:三井不動産
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