「キッザニア福岡」7月31日開業、約60パビリオンで約100種の仕事・サービスを体験
こどもの職業・社会体験施設「キッザニア福岡」が2022年7月31日（日）に開業する。企業による一部パビリオン、アクティビティの概要が発表された。
13年ぶりキッザニアが福岡に誕生
「キッザニア」の国内では13年ぶりの開業であり、九州初となる「キッザニア福岡」は、「三井ショッピングパークららぽーと福岡」内にオープン。
東京、甲子園の既存施設同様、飛行機の離発着がなされる「空港」を表現した入場ゲートが目印。
空港の先には、約2／3サイズで現実社会を表現した約2,000坪の「こどもが主役の街」が広がり、3歳から15歳のこども達は、実在する企業が出展する約60のパビリオンで、約100種類の仕事やサービスを体験できる。
パビリオンでの職業体験～給料支給までの流れを体験
出展パビリオンは、乳製品開発を体験する「ミルクハウス」パビリオン、自分だけのオリジナルボールペン3色セットを作る「筆記具屋」パビリオン、メガネショップの店員体験・オリジナルカラーのサングラス作りができる「メガネショップ」パビリオン、冷凍食品を開発するための「官能評価」の仕事体験ができる「食品開発センター」パビリオン、研究開発・技術開発に触れる「有機EL研究開発センター」パビリオン、宇宙の仕事体験が可能な「宇宙センター」パビリオンなどを予定。
仕事体験後には給料として専用通貨「キッゾ」が支給され、施設内での買い物やサービスに使えるほか、施設内の金融機関に「預金」も可能。楽しく社会の仕組みを学べる「エデュテインメント」をコンセプトとしている。
また「キッザニア福岡」ならではの特徴として、DX（デジタルトランスフォーメーション）やエンジニアリングなどの体験を集積した「先端技術エリア」を設置。
さらに、施設の中心に位置し多くの観客の前でパフォーマンスできる舞台「オープンシアター」や、3歳未満の乳幼児でも体験可能な「トドラーエリア」を新たに設けるほか、仕事体験後に支給される「キッゾ」の「手渡し」か「口座振り込み」選択制も導入する。（女子旅プレス／modelpress編集部）
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キッザニア福岡
住所：福岡県福岡市博多区那珂六丁目23番1号「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」内
交通：JR鹿児島本線 竹下駅 徒歩9分
施設規模：約2,000坪（約6,600平米）
パビリオン数：約60（予定）
対象年齢：3歳～15歳
営業時間：平日9:00～17:00※H．S（ホリデーシーズン）除く
土日祝およびH．S（ホリデーシーズン）：第一部9:00～14:30、第二部15:30～20:00
情報：KCJ GROUP
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