ニュージーランド、外国人観光客の“隔離なし”観光再開
ニュージーランドで2日、海外からの観光客の“自己隔離なし”での渡航受け入れが再開した。
ニュージーランドで隔離なしの観光再開
この日、約2年ぶりの国境再開後初となる、ビザ免除国からの観光客らを乗せたフライトが、ニュージーランドのオークランド空港に到着。
歓迎の意を表す先住民マオリの歌と踊り「ワイアタ」も披露され、入国を心待ちにしていた観光客や留学生たちをもてなした。
現在ニュージーランドでは、日本からの渡航者(2回のワクチン接種が完了の場合)、出国前の検査で陰性であり、かつ到着空港で無料配布される抗原検査(即時検査)が到着時と5日目あるいは6日目で陰性であれば、自主隔離なしで現地を旅行することが可能。
渡航者向け事前オンライン申告NZTD(New Zealand Traveller Declaration)で、ワクチン接種証明と渡航前検査の陰性証明をアップロードするとQRコードが発行され、チェックインカウンターや入国時のチェックをスムーズに行うことができる。
日本への帰国の際に求められるPCR検査は、現地の病院やクリニックで対応している。
また2日時点で、日本入国後に、自宅での自主隔離免除を希望する場合は、3回のワクチン接種が求められる。
なお、日本からの初フライトは5月8日朝、オークランドに到着を予定している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:ニュージーランド政府観光局
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