「東急歌舞伎町タワー」2023年4月開業へ、Zeppや映画館、劇場が誕生
東京・新宿歌舞伎町に新複合施設「東急歌舞伎町タワー」が、2023年4月に開業。ホテル・映画館・劇場・ライブホールなどが入居する、地下5階~地上48階建て、高さ約225メートルの高層ビルとなる。
ホテル×エンタメが融合、歌舞伎町の新たなシンボル「東急歌舞伎町タワー」
「東急歌舞伎町タワー」主なテナントは以下で構成。
・B1~B4:ライブホール「Zepp Shinjuku(TOKYO)」
新宿エリア最大級となるキャパシティ1,500名規模のライブホールとなる「Zepp Shinjuku(TOKYO)」。
JR新宿駅から徒歩7分という、首都圏における既存の大規模なスタンディング形式のライブホールと比べて立地が良いことが最大の特徴だ。
これまでのZeppホールよりもコンパクトなサイズ感のため、アーティストとの距離が近く、さらにZeppホールでは初となる360度LEDビジョン等により、ここでしか味わえない臨場感あふれる音楽体験を可能にする。
・6~8F:劇場「THEATER MILANO-Za」
「東急歌舞伎町タワー」計画地にかつてあった新宿ミラノ座の名前を継承した劇場。
アーティストと観客がお互いの鼓動や息遣いを感じられる、総客席数約900席の空間で、演劇・音楽・映像などの多彩なエンターテインメントコンテンツを発信していく。
特別な鑑賞体験を彩るカフェ&バーも併設し、西新宿の景色を一望しなからアルコールやソフトドリンク、軽食を楽しめる。
・9~10F:映画館「109シネマズプレミアム新宿」
109シネマズの新ブランドとして名称に“プレミアム”を冠し、これまでの映画館の常識を覆す上質な鑑賞環境とおもてなしを提供する映画館。
各シアターにはスクリーン前の舞台と、照明・音響・配信設備を備え、新作映画だけでなく人気アーティストのライブ映像など、多様なエンターテインメントを届ける。
またシアター6には、3面ワイドビューシアター「ScreenX」を採用。正面スクリーンに加えて左右の壁面にも映像が投影され、従来以上に映像世界に没入できる。
・18~38F:「HOTEL GROOVE SHINJUKU(ホテル グルーヴ 新宿)」
魅力ある音楽を意味する「GROOVE」を名前に込めた新ホテルブランド。
エンターテインメント施設とホテルの結節点となる17階には、テラス・パーティールームなどを備えたまちの社交場としての役割を果たすレストラン&バーが誕生する。
・39~47F:「BELLUSTAR TOKYO(ベルスター 東京)」
ラテン語の「BELLUS(美しい)」と「STAR(星)」を組み合わせた“美しく輝く星”を意味する、天空のラグジュアリーホテル。
39~44Fに日本文化を感じるアイテムが織り交ぜられた、7mのワイドビューの窓を持つ客室を用意。
45~47Fに、客室のほか、3層吹き抜けの圧倒的な眺望を持つレストラン、バー、鉄板焼、寿司コーナー、スパを用意する。
また、施設に隣接するシネシティ広場に面して屋外ビジョン、屋外ステージを整備し、魅力的なまちの賑わいの中心となる屋外劇場的都市空間を創出。開業後はイベント等に活用していく。(女子旅プレス/modelpress編集部)
施設名称:東急歌舞伎町タワー
所在:東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1、同番3
用途:ホテル、劇場、映画館、店舗、駐車場など
階数:地上48階、地下5階、塔屋1階
高さ:約225m
開業:2023年4月予定
情報:東急
【Not Sponsored 記事】