豊島園駅がハリポタ“ホグズミード駅”イメージし改装、池袋駅はロンドン意識
西武鉄道は、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」の2023年開業(予定)に向けて、池袋駅および豊島園駅を2023年春を目途にリニューアルする。
「ハリー・ポッター」スタジオツアー施設開業に向け2駅を改装
今回のリニューアルでは、ロンドンに次いで世界で2番目の開設となる体験型エンターテイメント施設「スタジオツアー東京」への玄関口となる池袋駅と最寄り駅の豊島園駅をゲストの期待感・高揚感を高める空間へと改装。
まず池袋駅は、英国・ロンドンに実在する「キングスクロス駅」を参考に、豊島園行きが主に発着する1・2番ホームを改修。フィルム・メイキング(映画製作)の魅力を堪能できるスタジオツアー東京への期待感を醸成するような意匠とする。
そして「スタジオツアー東京」の最寄り駅となる豊島園駅は、ホグワーツ魔法魔術学校への「ホグズミード駅」を彷彿とさせる赤を基調としたデザインに。ホームに降り立った瞬間から、映画の世界をより身近に感じられるよう改修する。
また、2020年に閉園した「としまえん」で使用されていたベンチや電話ボックス、模型列車の機関車をリメイクして設置するほか、既存駅舎の駅前広場側に新駅舎を整備。駅前広場もリニューアルする。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」とは
「スタジオツアー東京」は、「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの舞台裏へとゲストを誘い、映画美術のセットや体験アクティビティなどを通じて、魔法に満ちた1日を用意する体験型エンターテインメント施設。
施設内では映画で使用された本物の衣装や小道具を展示。「ハリー・ポッター」シリーズの制作チームによって設計された、有名なシーンのセットの数々を探索することができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:西武鉄道
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