「ブックホテル神保町」本を味わい尽くす“読書漬け”ホテル
東京・神保町に「ブックホテル神保町」が誕生。1泊2日の宿泊で“読書漬け”になれる様々な仕掛けを用意している。
1泊2日で読書漬け体験、本を味わい尽くすホテル
2021年12月、本の街・神保町に開業した「ブックホテル神保町」は、“本の街をあじわい尽くす”をコンセプトに、1泊2日で人生を変える読書体験を提供するホテル。
客室は「和」を感じられる内装の32室あり、全て23平米以上。全室に上質なヘアドライヤーや、2Wayヘアーアイロン、美顔スチーマー等を完備。
寝具にもこだわり、プラネタリウム投影機も設置し、星空のきらめきを見上げてリラックスしながら就寝できる。
部屋のタイプは全部で5種類。出張や受験にぴったりなデスク付きの部屋、疲れを癒すのに最適なマッサージチェア付きの部屋など、用途に合わせて利用できる。
ブックコンシェルジュ=支配人やスタッフが選書
施設内には、エントランス、各階の廊下、客室に至るまで、厳選された書籍がずらり。
作品を「あじわい尽くす」というコンセプトのもと、本好きで、作家でもある支配人が中心となって全国各地の本屋、古本屋から選書した書籍が並ぶ。
設置場所ごとにコンセプトが異なり、季節ごとに本棚のテーマを設定。それぞれの本にスタッフによるおすすめコメントや、感じてほしい熱い想いを詰め込んだ「BOOKカード」がついており、新しいジャンルの一冊と出会いを育む。
ブックホテルならではの本好きに刺さるサービス
また読書滞在を盛り上げる、ここならではの各種サービスを実施。
そのひとつが、チェックインの際に誕生日を伝えると、スタッフがエントランスに並ぶ366冊の文庫本の中から1冊を手渡してくれる「366BOOKS」。
宿泊ゲストが本に関するアンケートに答えると、スタッフが、それに基づき一人一人のニーズに寄り添ったおすすめ本を提案する「ブックマッチングサービス」も行っている。
また、本と一緒にあじわいたいものをセレクトした「ブックペアリング」(有料)、そして宿泊ゲストの日頃の悩みや、解決したいことを30分ほどヒアリングし、スタッフがその時に最適な本を提案することで、本の内容から宿泊ゲスト自らが「答え」を見つける体験をしてもらう「ブックカウンセリング」(有料)の実施を予定している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ブックホテル神保町(BOOK HOTEL 神保町)
住所:東京都千代田区神田神保町2-5-13
アクセス:都営新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線・神保町駅A1出口徒歩30秒
室数32室
ダブル/23平米(10室)
ツイン/23平米(10室)
スーペリアツイン/23平米(10室)
プレミアムスイート/37平米(1室)最上階
プレミアムツイン/37平米(1室)最上階
情報:dot
【Not Sponsored 記事】