高知に海辺のリゾート「ザマナ ヴィレッジ」大海原きらめくレストランやスイートルーム新設
高知県足摺岬の老舗旅館が滞在型リゾートホテル「ザマナ ヴィレッジ(TheMana Village)」としてリニューアルオープンした。
足摺の自然を体感できるラグジュアリーリゾート
足摺岬で長年親しまれてきた「足摺パシフィックホテル花椿」が、使われていなかった客室の一部や大型プールを大胆に改装し、中長期滞在可能なリゾート施設として再生。土佐清水エリアの活性化を図る施設として生まれ変わった。
海に浮かぶようなレストラン&リモートワークにも便利なカフェ
まず、太平洋を一望できるテラスを設けたオーシャンビューイタリアンレストランAzzurrissimo(アズリッシモ)がプレオープン(※2月中は宿泊者限定営業)。
ここは元プールをまるで海に浮かんでいるかのような場所へと改修した空間で、太平洋の黒潮が育んだ海の幸、足摺の山々や四万十川でとれる豊かな食材を使った本格イタリアンを味わえる。
施設内のカフェバーでは、季節の味を楽しめる本格ジェラートや足摺の柑橘を生かしたカクテル、ソフトドリンク、オリジナルブレンドコーヒーを提供。Wi-Fiも完備しているため、絶景の大海原を眺めながら広々としたソファー席でのワーケーションも可能だ。
宿泊者の夕食は、リニューアルしたライブキッチンにて高知県の新鮮な食材を和のコース料理で提供。目の前で豪快に焼き上げるカツオの藁焼きや新鮮なお造りをさばく様子を眺めつつ、豊富に取り揃えた土佐の地酒を一緒に愉しめる。
オーシャンビューの特別なスイートルーム
そして、スイートルーム「TheMana Room」が2部屋限定で誕生。海が臨める80平米の広々とした客室に開放的なテラス、絶景の個室露天風呂、地元の食材を使った料理が可能なキッチンが付き、短期の滞在だけでなく中長期の滞在も可能だ。
アメニティは全て環境に配慮した製品を採用し、オーガニックコットンを100%使用した「Doberman Outfits」のルームウェア、オーガニックコスメブランド「nemohamo」が提供するバスアメニティを用意。
室内の陶器やグラスも高知に拘っており、陶器は土佐市で活躍する陶芸家・森田浩路氏の作品を、グラスは土佐清水市出身の吹きガラス職人、植木栄造氏が足摺の海を表現した作品を用意している。
さらにモビリティサービスとして、土佐清水の風や海の香りを感じながら移動ができるトゥクトゥク、電動キックボード、e-バイク等の貸出しも行う。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ザマナ ヴィレッジ(TheMana Village)
住所:高知県土佐清水市足摺岬783
アクセス:高知空港から車で3時間
電話番号:0880-88-1111
1泊1名あたり(定員3名)40,000円~(税サ込)
情報:Catalyst
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