「ニコライバーグマン箱根ガーデンズ」箱根・強羅に、併設カフェではサンドイッチやスイーツ提供

2022-02-09 12:25:28 提供:女子旅プレス

神奈川・箱根強羅に「ニコライバーグマン箱根ガーデンズ（NICOLAI BERGMANN HAKONE GARDENS）」が、2022年4月15日にグランドオープンした。

箱根の自然×ニコライ・バーグマンの作品が共鳴しあう庭園

デンマーク出身のフラワーアーティストで、日本独自の伝統、文化、風土から得られるインスピレーションを最大限に生かしながら、和と洋を融合した独自のデザインで20年以上日本を拠点に活動しているニコライ・バーグマン。

日本で得るインスピレーションをより具現化し永続的に残せる場を探していた彼が、ある休日に訪れた箱根・強羅の土地に出会い、手つかずの自然がそのまま残る、自然と一体になれる絶好の場所だと直感したことから計画地に選定された。

色とりどり、様々な品種の草花が彩るガーデン

「ニコライバーグマン箱根ガーデンズ」は通年営業。

メインストリートやウェストウォークなど、園内各所に箱根のユニークな自然を生かしたフラワーアートインスタレーションやフラワープランターが点在。

全てが桜色になる春、紫陽花の美しいグラデーションに包まれる初夏、秋にはススキの銀色が幻想的に現れ、その後に訪れる寒さの中で懸命に輝く冬の自然…ありのままの箱根の自然を生かしつつ、その中にニコライの感性を通したフラワーデザインを取り入れ、人と自然がニコライの世界観を通して繋がるような唯一無二の場所を創造している。

あえて植物を地植えせず、プランター等に入れて配置することで、季節ごとに異なる姿を楽しめるように。

また、各パビリオンやマーケットプレイスでは、季節に合わせたイベントやワークショップ、作品展示など、さまざまな企画を用意している。

カフェ「ニコライバーグマンノム箱根」も併設

園内では、ニコライが創案し工夫に富んだカフェ「ニコライバーグマンノム箱根」も営業。

自然光がたっぷりと降り注ぐこだわりの屋根、利用者が心地よく風に包まれるように設計された3つの大きな扉、インテリアはデンマークの老舗家具ブランド「FRITZ HANSEN」や照明ブランド「LOUIS POULSEN」など、スカンジナヴィアスタイルを採用。

「箱根の食材を使用したデンマークらしい料理」をテーマに、箱根や近隣で育った野菜や果物などを取り入れたサンドイッチやサラダ、スイーツ、カフェに隣接したキッチンで毎日焼き上げる国産小麦にこだわった自家製発酵のパンなど、ここでしか味わうことができない季節に合わせたさまざまなメニューを味わえる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

「ニコライバーグマン箱根ガーデンズ（NICOLAI BERGMANN HAKONE GARDENS）」

住所：神奈川県足柄下郡箱根町強羅字大涌沢1323-119
開園期間：通年営業
開園時間：
通常期開園 10:00～閉園17:00
冬季（12月～2月）10:00～16:30予定
入園料：
大人・事前Web予約1,500円、現地購入1,800円
学生・事前Web予約1,100円、現地購入1,400円
（クレジットカード・電子マネー決済のみ）
※小学生以下は無料。
※園内は全てキャッシュレス決済。
駐車料金：普通車 500円（園内22台）
※チケット購入時に駐車場付きのチケットを要選択。
休園日：毎週月曜定休／年末・年始
アクセス：箱根登山電車「強羅駅」下車箱根登山バス観光施設めぐりバス（ポーラ美術館経由）
こもれび坂バス停下車徒歩5分

情報：Nicolai Bergmann K．K．

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