「ヒルトン長崎」長崎駅直結の高級ホテル、海に囲まれた地域性をデザインに反映

2021-11-01 12:26:22 提供:女子旅プレス

1日、長崎県長崎市に長崎駅西口直結の新ホテル「ヒルトン長崎」が開業した。

ヒルトン、長崎で初のホテルを開業

「ヒルトン長崎」は、地上11階建て全200室の客室の他、4つのレストラン・バー、フィットネスジム、温浴施設、チャペルを擁する大型ホテル。

西九州新幹線（2022年秋に開業予定）の長崎駅西口までホテルと直結した歩行者専用通路でアクセスでき、大型MICE施設「出島メッセ長崎」に隣接し、ビジネス・観光の両シーンに至便な立地にある。

モダンかつシンプルでありながらも、海に囲まれた長崎の豊かな歴史と文化を取り入れ、波佐見焼や長崎ハタなど伝統工芸品や地元の素材を使ったアートワークが随所にちりばめられた内装デザインが特徴で、航海をテーマとした青が印象的なインテリアによって“長崎らしさ”を館内にいながらも感じられる。

スイートを含む7タイプの客室＆多彩な飲料施設

客室はスイートを含む7タイプで、スタンダードタイプのデラックスルームでも30～34平米のゆとりあるスペースを確保。

10・11階のエグゼクティブフロアに滞在のゲスト専用のエグゼクティブラウンジでは、朝食からトワイライトまで、無料で軽食や飲物を楽しめる。

滞在中の食事は、オールデイダイニングレストラン「ディ・バート」、チャイニーズレストラン「福海楼（ふくかいろう）」、日本料理「瓊鶴海（たまつるみ）」、ラウンジ＆バー「セブンシーズ」と、多彩な選択肢を用意。

フロントロビーの一画にあるカフェスペース「ディ・バート」は、テイクアウトとイートインの両方に対応。訪問先へのギフトや自分へのご褒美としてパティシエが丁寧に仕上げた色とりどりのスイーツやマカロン、焼き菓子をテイクアウトしたり、列車の待合や友人との待ち合わせで喫茶利用するのもおすすめだ。（女子旅プレス／modelpress編集部）