「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」内部公開 “ぬいぐるみ約4,000個使用”の大型作品も
サンリオ創立60周年の展覧会「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」が、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)で、2021年9月17日(金)~2022年1月10日(月・祝)まで開催。開幕に先立ち、展覧会会場の様子が公開された。
サンリオ創業60年の歴史が詰まった展覧会
本展では、サンリオ史上最多となる800点以上のキャラクター商品および貴重な原画や資料を展示。2020年に創業60周年を迎えたサンリオの歴史を紐解き、日本が産んだカワイイ文化の成り立ちや発展についてなど、サンリオの魅力を余すことなく体験できる展覧会だ。
サンリオの歴史を辿ると同時に、のちに世界に発信することになる「カワイイ文化」がどのように成長していったのか?また、その裏にある「サンリオの想い」を貴重な原画や商品とともに、6つのゾーンと10のテーマで深く解説。貴重なお宝やグッズの数々とともに、サンリオの始まりから現在までの歩みを振り返ることができる。
メインの見どころが、増田セバスチャンが本展のために制作した、高さ約8mのエントランス展示「Unforgettable Tower」。
約4,000個のサンリオのキャラクターたちのぬいぐるみが高く積み上げられた作品で、エントランス展示スペースからは、東京の絶景を眺められるため、「Unforgettable Tower」と東京タワーという2つのタワーの競演を写真に収めることが可能。
また東京会場での開催を記念し、作品に照明演出が追加、季節ごとに異なる雰囲気の「Unforgettable Tower」を楽しめる。
コラボメニューやオリジナルグッズも見逃せない
さらに、本展会場と同フロアにあるカフェ&レストラン「THE SUN & THE MOON」に、期間限定でサンリオ展とのコラボメニューが登場。
レストランでは2021年9月17日(金)~2022年1月10日(月・祝)まで(※12月21日(火)~26日(日)を除く)、ハロウィン、クリスマス、アニバーサリーと3期に渡って、それぞれのテーマに沿った異なる内容のアフタヌーンティー、そしてポチャッコ、ハローキティ、ポムポムプリンをイメージしたノンアルコールカクテル“モクテル”を提供。
カフェでは2021年12月15日(水)~2022年1月10日(月・祝)まで、「ハローキティの丸ごとリンゴワッフル」「ポチャッコのかぼちゃシチュー」「マイメロディの冬野菜とメンチカツのカレー」などが登場する。
会場では、オリジナルグッズも展開。メインビジュアルをモチーフとしたアイテムから、昔懐かしいイラストを使用したアイテムまで、100種類以上のオリジナルグッズを用意している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史
会期:2021年9月17日(金)~2022年1月10日(月・祝)
会場:東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:10:00~20:00(最終入館19:30)
料金:
【平日】一般2,100円(1,900円)、高・大生1,500円(1,300円)、4歳~中学生850円(650円)、シニア(65歳以上)1,800円(1,600円)
【土日祝】一般2,300円(2,100円)、高・大生1,700円(1,500円)、4歳~中学生1,050円(850円)、シニア(65歳以上)2,000円(1,800円)
数量限定グッズ付チケット※一般のみ販売
【平日】2,600円【土日祝】2,800円
※()内は前売料金、4歳未満は無料、障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名まで)は無料
情報:森ビル
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