「ルメリディアン」モルディブに新ホテル、ターコイズブルーの海に抱かれた客室ヴィラ

2021-09-04 00:30:09 提供:女子旅プレス

パリ生まれのホテルブランド「ルメリディアン」から、モルディブ初進出となる「ルメリディアン・モルディブ・リゾート＆スパ」が、ティラマフシ島に開業した。

ルメリディアン・モルディブ・リゾート＆スパ／画像提供：マリオット・インターナショナル

現地日時2021年9月1日開業の同リゾートは、ラヴィヤニ環礁の南側に位置するティラマフシ島に位置し、141棟のヴィラを有するリゾートホテル。

ティラマフシ島はおよそ9ヘクタールの広さを誇り、モルディブの言語であるディベヒ語で「広大なラグーンに囲まれた島」を意味する自然豊かな島。固有の動植物が生息し、きらめく水深の浅い水域と、マンタやウミガメなどの海洋生物が生息する珊瑚礁に囲まれている。

南国の風景の中に佇む客室内からはターコイズブルーのラグーン、ビーチやインド洋を見渡すことができ、最大で3ベッドを有するヴィラは、アートとインダストリアルデザインのコンセプトが融合されており、すっきりとしたライン、落ち着いた色調、再生可能な素材のコントラストが、シンプルさ、開放感、機能性を高めている。

リゾート内には、オーガニックの食材を中心とした「ウェーブズカフェ」、プールサイドにあるシーフード＆肉料理店「ヴェラバー・グリル」を含む6軒のレストランとバー、スパトリートメント施設「エクスプロアスパバイルメリディアン」、そして2つのインフィニティ・プールを完備。

また同リゾートは、会話が弾むような、魅力的な空間をコンセプトにデザインされており、その中心となるのが「ウェーブズライフスタイルハブ」。海を一望できる原始的な風景の中に建つウェルビーイングをテーマに建てられた、この施設には、海に面したフィットネススタジオやジャングルの高台に位置するヨガパビリオンのほか、地元の現代アートに焦点を当てた魅力的なクリエイティブアートスタジオ、手作りの現代的なライフスタイル製品を紹介する小売店などもあり充実した空間となっている。

さらに、海洋生物学者とのシュノーケリング、昼夜の自然遊歩道、民話の語り部、持続可能なアートクラスなど、文化やライフスタイルをテーマにしたプログラムを数多く展開している。（女子旅プレス／modelpress編集部）