五反田「旧ゆうぽうと」跡地の大規模開発、星野リゾートがホテル運営へ
東京・五反田エリアの「旧ゆうぽうと」跡地における大規模複合開発「五反田計画(仮称)」の新築工事が着工。高層階を占めるホテル部分の運営を星野リゾートが手掛け、2023年12月の竣工を予定している。
五反田エリアににぎわいを生む新たな複合施設
本プロジェクトは高さ約97m、地下3階~地上20階建ての高層ビルを核に複合的な街づくりを進めるもので、建物内は基準階約1,000坪のオフィスを中心に、ホテル、商業、シェアオフィス、フードホールなどから成り、建物の四周を取り囲むように「五反田の森」を配し、周辺環境も整備。
「TOKYO,NEXT CREATION」をコンセプトに、多様な出会いと交流、新しい価値創造を促す次世代の街の拠点を目指していく。
本プロジェクトの高層部、14階から20階に位置するホテルは星野リゾートが運営者に決定。レストラン・オープンテラスから都心の眺望を楽しめ、宿泊客以外へも新たな出会いや発見のある体験を提供する。
1階は地域の人々も気軽に利用できるようなフードホールが入居、健康に配慮した多種多彩な食を提供するほか、テイクアウトにも対応する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「五反田計画(仮称)」計画概要
竣工:2023年12月(予定)
所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号
規模:地上20階、地下3階
高さ:約97m
情報:日本郵政不動産
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