星野リゾート トマム「雲海テラス」新展望デッキで雲海が目の前に!雲Cafeも新設
北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」では、リニューアルした「雲海テラス」を公開。ダイナミックな雲海をさらに間近で鑑賞できるようになり、雲をイメージしたメニューを味わえる「雲Cafe」も新設された。
「雲海テラス」リニューアルのポイントは?
「雲海テラス」は、空中にせり出す展望デッキから絶景を望む展望スポット。夏場にゴンドラを整備していたスタッフにとって、見慣れた風景だった雲海をより多くの人々にも見てもらいたいとの思いから、2006年にオープン。2020年秋に累計来場者数が120万人を突破した。
今回のリニューアルにより、新たに展望デッキが完成。高さ約12メートルの3階建ての展望デッキは、各階からそれぞれ異なる絶景を望むことができる造りで、1階は空中にせり出しているため、今まで以上に間近で雲海を鑑賞できるようになった。
山を越えて流れ込み、一面を埋め尽くす雲海が目の前に広がる景色はまさに天空の絶景。空中に浮いているようなデッキの先端に立つと、まるで、船に乗って雲の海に繰り出していくような気分を味わえる。
また、2階は屋根のあるソファスペースで絶景を目の前にゆっくりとくつろげるのが特徴。最上階からは、遠くまで広がる雲海や日高山脈、山間から昇る朝日など、自然が織りなす絶景を広く見渡すことができる。
雲海にちなんだメニューを楽しめる「雲Cafe」
もうひとつの目玉として、ガラス張りの屋内カフェ「雲Cafe」が誕生。もくもくの雲をイメージしてボリューミーに盛り付けた「雲ソフト」やレモン味とバニラ味の「雲マカロン」、牛乳とバタフライピーティーの2層で青い空と白い雲海をイメージした「雲海オレ」を用意。
窓際には、テーブル席やカウンターが設置され、雲をイメージしたスイーツやドリンクとともに雲海が現れるまでの待ち時間を過ごしたり、屋内にいながらも雲海を間近で鑑賞することができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
雲海テラス概要
リニューアルオープン:2021年8月4日
料金:大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円(いずれも税込)※リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊客は無料
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
時間:5:00~8:00(上りゴンドラ最終乗車)、9:00(下りゴンドラ最終乗車)
情報:星野リゾート
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