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高尾の自然に抱かれたホテル「タカオネ」に潜入!焚火ディナーやルーフトップでリフレッシュ<体験レポ>

高尾の自然に抱かれたホテル「タカオネ」に潜入!焚火ディナーやルーフトップでリフレッシュ<体験レポ>

東京・高尾山口駅前に2021年夏に誕生した新ホテル「タカオネ」。高尾山エリアでの観光時の宿泊拠点としての利用はもちろん、ワーケーションやステイケーション需要にも対応したカフェやフリースペースも備え、新たな旅のスタイルにも対応。都内で自然を感じたい時に、電車でさくっと行けて、気軽に旅行欲を満たしてくれるホテルに潜入してきました。<体験レポート>

タカオネ(C)モデルプレス
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高尾山口駅前の新ホテル「タカオネ」



タカオネ/画像提供:京王電鉄
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京王線高尾山口駅の改札を出て、交差点を渡ったすぐ先にある宿泊施設「タカオネ」。2021年7月にオープンした地上5階建てのホテルで、28室の客室、カフェ&ダイニング・KITCHEN(キッチン)、ラウンジ、中庭スペース・NAKA-NIWA(ナカニワ)、ショップ、ルーフトップエリア等で構成されます。
タカオネ(C)モデルプレス
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なんといっても一番の魅力は、すぐ目の前が高尾山というロケーション。高尾山口駅から目と鼻の先という立地上、客室や共用部のどこにいても緑を身近に感じられます。木材がふんだんに使用された内装、木製の机やデッキチェアといったインテリアが使われ、全体的にこの土地ならではの自然とのつながりを意識した意匠が特長的です。
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エントランスの手前、屋外にテーブルや椅子が並ぶ「街のテラス」は、犬の散歩中に寄り道したり自由におしゃべりしたりとくつろげる憩いのスペース。

タカオネ(C)モデルプレス
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タカオネ/画像提供:京王電鉄
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1階のKITCHENでは朝・昼・夜それぞれの時間帯に合わせたメニューを提供。高尾山帰りに汗を流せるレンタルシャワーもあり、カウンター横のショップでは、高尾・八王子界隈で活躍するクリエイターによるアウトドアグッズや革製品、焼き物などがずらり。これらの設備に加え、KITCHENは宿泊客以外の利用もOKです。
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女子旅や家族旅行に!多人数でもみんな一緒に泊まれる客室



「タカオネ」の客室は、スタンダードルーム、スーペリアルーム(ツイン/2段ベッド)、テラスルーム、ルーフトップバスルームなどと様々なタイプからチョイスでき、一般的なホテルと比べ、一室あたりの定員数が多く設定されているお部屋の多さが特長のひとつ。

最大定員9名まで宿泊可能なスーペリアルーム(2段ベッド)もあり、複数名でのグループ旅行や家族旅行の際、複数の部屋を予約することなく、ひとつの部屋で同行者と楽しく一緒に過ごすことができます。個人での旅行はもちろんのこと、団体利用にも適しているので学校や企業合宿、勉強会での利用にもおすすめです。
タカオネ(C)モデルプレス
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今回宿泊したのはスーペリアルームのツインタイプ。広々したシンプルな空間に2台のベッドがあり、追加で布団を敷くと最大7名まで宿泊可能。

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基本的にはベッドとカウンターと椅子があるだけというシンプルかつ無駄を極限まで排除したデザインで、さながらミニマリストのお部屋のよう。打ちっぱなしコンクリートの無機質さと、床やカウンター、家具の木材がマッチしています。
タカオネ(C)モデルプレス
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机や椅子は組み立て式で、あえて置きっぱなしにせず、必要な時だけ組み立てて使うため、室内が広々と感じられ、小さなお子さんがいる家庭だと子どもが走り回っても家具にぶつかる心配がなく安心です。
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こちらのお部屋は洗面台と別に、ゆったりしたバスタブ付き。
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このほかの特徴的なお部屋として、室内の階段を登ると天窓から陽の差すお風呂があるルーフトップバスルーム、そしてホテル内に2室しかないテラスルームにはバルコニーに焚き火台や机があり、自然を感じながらちょっぴりキャンプ気分を味わえるので、どちらのタイプもおすすめです。

タカオネ周辺の風景(C)モデルプレス
タカオネ周辺の風景(C)モデルプレス
「タカオネ」では全部屋共通して、周辺の自然を楽しんでもらいたいという理由から、あえて室内にテレビを置いていません。そのため周囲の木のざわめきが心地よく、夏場には蝉の鳴き声も聞こえ、静寂でないからこその癒しを感じられます。高尾の自然が奏でる音をBGM代わりに、カウンターで青空を見上げゆったり過ごす時間も時には良いものです。

夕食は中庭でBBQディナー&川のせせらぎを聞きつつ朝食を



タカオネ(C)モデルプレス
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「タカオネ」では、食事自体もアクティビティのひとつ。NAKA-NIWAでのディナーは焚き火を使って調理するメニューがメインのため、まずは宿泊者自ら薪割りをして、焚き火台で火起こしをすることからスタート。
タカオネ(C)モデルプレス
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タカオネ/画像提供:京王電鉄
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タカオネ(C)モデルプレス
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KITCHENでピザや肉料理をはじめとする通常メニューを味わい、NAKA-NIWAでは焚き火メニューのスモアセットと焼きとうもろこし、厚切りベーコンなどを炙って仕上げつつ、テイクアウト可能なおつまみやドリンクも味わえるのでホテルにいながら気軽にキャンプディナー気分を味わえます。レモン香る爽やかな味わいが特徴のタカオネオリジナルビールは食事とも相性バツグン。

タカオネ(C)モデルプレス
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夕食後はルーフトップで夕涼みをしながら高尾山口駅前の夜景を見下ろしつつ、就寝前の一杯とともに会話を楽しんで。
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宿泊限定朝食セットは、サンドイッチとドリンクをバスケットに詰めてお渡し。お部屋やルーフトップ、中庭と施設内の好きな場所はもちろん、ホテルから15分ほど離れた川辺で頂くことも。

タカオネ(C)モデルプレス
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清涼感あふれるせせらぎを聞きながら、ひんやり冷たい川の水に足を浸しつつ、高尾らしい爽やかな朝のひとときを堪能しましょう。ホテル間の道すがらに、雰囲気の良い素敵なカフェやハンバーガー屋さんなどの飲食店が点在しているので、チェックアウト後のランチ候補を見繕いつつお散歩してみて。

視覚から癒やされる…自然いっぱいの環境でリモートワーク



タカオネ/画像提供:京王電鉄
タカオネ/画像提供:京王電鉄
「タカオネ」は登山客・旅行者の受け入れ口というだけではありません。ここ1~2年で急増したリモートワーク/ワーケーション需要にも対応。リモートワーカーが「働く場」として利用することも想定したテレワークプランを用意し、無料Wi-Fi・電源はもちろん、共有スペースのラウンジやカフェといった作業スペースもしっかり整備されています。

「タカオネ」のテレワークプランは、1500円/日(7時~18時)。施設の利用料に加え、2階ラウンジでの紅茶などのドリンク飲み放題、荷物の預かり、シューズレンタルを含む充実の内容です。
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自宅を離れ、いつもと違う作業環境で山々を眺めながら業務に集中するもよし。朝一番の高尾を眺めつつ業務に取り組み、空いた時間にレンタルシューズを履いてさくっと周辺の自然を散策し、お腹が空いたら1階のKITCHENで食事をするもよし。自宅にこもりきりでオン/オフの切り替えが難しいリモートワーカーにこそ、高尾山の自然に抱かれた「タカオネ」という空間で、仕事をしながらリフレッシュする滞在もぜひ検討してみてほしい過ごし方です。
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ちなみに「タカオネ」では、ランニングシューズのレンタルも行っているので、普段履いている靴で訪れてもOK。シャワー+クローク代はあわせて700円。ホテルに荷物を預けて、トレッキングを楽しんだあとは、シャワーを浴びてスッキリ清潔な状態で帰れるのが嬉しいところ。

京王高尾山温泉 / 極楽湯(C)モデルプレス
京王高尾山温泉 / 極楽湯(C)モデルプレス
ホテルからすぐの場所にある、日帰り温泉「京王高尾山温泉 / 極楽湯」には、広々した露天風呂やサウナがあるので、早起きしての一番風呂も気持ちよさそう!

1日の中でも最も気温の涼しい早朝の登山に備え、夜更け~早朝に高尾山口駅まで赴くのは時間・立地的になかなかハードルが高いものですが、「タカオネ」に宿泊することで、しっかり睡眠をとったあと、最短距離で登山口までアクセスでき、さらに最低限の荷物だけで登山を楽しんだり、もしくはワーケーションの合間にふらっと山へ向かったりと、これまでよりぐっと高尾山が親しみやすい存在となります。
タカオネ(C)モデルプレス
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旅気分を満たしつつ、ワーケーションやアウトドアなどニーズの高まる自然体験をまるごと楽しめる「タカオネ」は、まさに“「高尾活動」の拠点となるホテル”。レジャーと仕事を両立させたい時、日帰りでもふらりとリフレッシュしに訪れてみてはいかがでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)

タカオネ概要



住所:東京都八王子市高尾町2264
高尾山口駅から徒歩1分

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※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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