岡山にグランピング施設「せとうちグランピング」瀬戸内の多島美を望む癒しのアウトドア空間
岡山県倉敷市に海を望むグランピング施設「せとうちグランピング」が、2021年8月18日(水)にグランドオープンする。
“鉄道で行ける”海辺のグランピング施設
新大阪、広島から新幹線・特急利用にて約1時間半。「鷲羽山下電ホテル」敷地内に開業する「せとうちグランピング」は、「自然」「貸切」をテーマにした、鉄道で行けるグランピング施設。
瀬戸内海国立公園の特別地域内に位置し、瀬戸大橋と瀬戸内の多島美を目前に望む抜群のロケーションにあり、2020年9月から期間限定で実施した実証実験を経て、2021年4月にプレオープンしていた。
宿泊用のドームテントは、最大4名定員のスタンダード4棟と、最大8名定員のスイート1棟があり、インテリアには地元名産のデニム、帆布を活用したこだわりのインテリアを配した。鷲羽山をイメージした鷲が羽を広げたようなデザインのパーゴラ(食事会場)も備え、“瀬戸内らしい”魅力的な空間づくりがなされている。
食事は料理研究家・大原千鶴氏が監修。岡山産のサワラや黄ニラなど、地産素材をふんだんに活用したバーベキューを中心にとする豪華な夕食、そして翌朝は根菜とマッシュルームと大麦の食べるスープに、季節のフルーツが入ったフルーツヨーグルト、そして蒜山牛乳の朝食を用意。
さらに、開放的な空間での料理体験をはじめ、雨天でも楽しめる「棒パン作り・バター作り」「ハーバリウム作り」等の体験企画、星空観察、無人島(釜島)ツアーやホテルビーチ付近でのフィッシングなど、手ぶらで楽しめるアクティビティも充実。屋内外で楽しめるさまざまな体験を通じて、天候にかかわらず旅の思い出を増やすことができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
<せとうちグランピング概要>
実施場所:鷲羽山下電ホテル敷地内/岡山県倉敷市大畠1666-2
チェックイン方法:JR児島駅からグランピング利用者専用送迎バスでチェックイン
(参考)新大阪~岡山(山陽新幹線)最速44分、岡山~児島(瀬戸大橋線)最速18分※区間最速時分
情報:西日本旅客鉄道
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