「MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS」五重塔を望む客室&鹿を眺める開放的なテラス
奈良県奈良市にローカルの新しい魅力をシェアすることをコンセプトとするライフスタイルホテル「MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS」が、2021年9月16日(木)に開業する。
“共生の奈良”がテーマの新ホテル
「MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS」は、奈良公園南端に位置する荒池の畔の、ユネスコ世界遺産の興福寺五重塔と春日山原始林を望む地に立地するライフスタイルホテル。
築31年のビルを改修し、地上4階建て・客室数44室のホテルへとリノベーション。神仏や輪廻転生、多様性や自然環境との共生などを表現するコンテンポラリーアートを館内に展示し、アートを介して、多様な文化や自然が共生する奈良のサステナビリティに触れることができる。
施設名称のMIROKUは、奈良の美しい山麓や鹿を臨む場所(美(ミ)+鹿(ロク)、麓(ロク) )、未来の世に人々を救済するとされる弥勒(ミロク)菩薩(ボサツ)に由来したもの。本施設が今後取り組んでいく奈良の未来づくりへの姿勢や思いが込められている。
多様なニーズに対応する7種の客室
客室はクイーンベッドルームから、ファミリーやグループ利用にも対応可能な最大4名定員の部屋まで、多様なニーズに応える全7タイプ44室を用意。
地上階は、普遍的で洗練された和のインテリアに仕上げ、窓からは興福寺五重塔や春日山原始林、若草山、荒池が臨める客室。地下階は、吉野杉の丸太を大胆に用い、ドライエリアには吉野の山肌を景色として再現した客室“The Roots of Nara”を設えた。
奈良の自然や食を体感する共用スペース
共用スペースの設備・サービスも充実。1Fカフェ&バー「MIROKU TERRACE(ミロクテラス)」では、35年以上に渡り、多くの人々を魅了し続けている奈良市内のカフェ「くるみの木」監修の、朝食やカフェメニューを提供。奈良の地域食材をふんだんに使った和洋2種類の朝食や、地域のクラフトビールや果実酒などを提供し、店内席はもちろん、荒池の堤に面し、奈良の自然や近隣に生息する鹿を眺める開放的なテラスでも楽しめる
B1Fのラウンジ/ティーテーブルは、Fumihiko Sano Studioが吉野杉や飛鳥石などの奈良産の素材を活かしてデザインした宿泊者専用の地下ラウンジとなっており、セルフサービスでお茶を楽しめるほか、自動販売機やコインランドリーも併設している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS (ミロク ナラ バイ ザ シェア ホテルズ)
所在地:奈良県奈良市高畑町1116-6(近鉄奈良駅 徒歩10分)
客室数:44室(定員:156名)
情報:リビタ
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