長野「スギノモリ・ブリュワリー」ホテル、レストラン、温浴施設が集まる複合施設内に出店
長野県塩尻市にある「杉の森酒造」が、「スギノモリ・ブリュワリー(suginomori brewery)」として生まれ変わり、酒蔵、宿泊施設、レストラン、温浴施設などから成る小規模複合施設の構成テナントとして出店する。
江戸と京都を結んだ中山道の中間にあり、江戸時代から日本最長の宿場町として発展してきた奈良井宿。古くから旅人に癒しを提供する場として栄え、その街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。この奈良井宿の重要伝統的建造物群保存地区内で休眠状態にあった日本一標高の高い蔵元酒蔵「杉の森酒造」が、名称新たに「スギノモリ・ブリュワリー」として再生。
酒蔵として再生する「スギノモリ・ブリュワリー」は、酒造りの酒蔵としてだけではなく、“見せる酒蔵”として、新ホテル「ビャク(BYAKU)」、レストラン「kura」、テイスティングバー「テイスティングバー・スギノモリ(TASTING BAR suginomori)」、温浴施設で構成された小規模複合施設に加わる。
酒蔵とガラス越しに隣接するレストラン「kura」では、奈良井ならではの食材・文化・歴史風土をモダンに昇華した新しい食体験を提供。当酒蔵の日本酒とのペアリングも実施する予定という。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:Kiraku
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