千葉「大三川邸」憧れの古民家に泊まれる一棟貸宿、露天風呂やシアタールームも完備
千葉県多古町に一棟貸しの古民家宿「大三川邸」が、2021年4月にオープンする。
憧れの古民家に泊まる「大三川邸」
成田空港から車で20分。「大三川邸」は、150年以上の歴史がある古民家を、宿泊施設へと役割を変えてフルリノベーションした、原風景を体験するプライベート古民家宿。スタッフが常駐しない一棟貸しで、チェックインチェックアウトもタブレットを使ってオンライン上で受付のため、他者との接触がなく安心して滞在できる。
古民家らしい土間の面影を残す玄関は、和モダンなエントランスへとリノベーション。古民家の古材から造作した家具と現代家具の和洋折衷のリビング、町木「山茶花」をデザインにあしらったベッドルーム、そしてWi-Fi、空調、アメニティも一通り完備。縁側には思い思いの時間を過ごせるハンモックや座席も備わっている。
敷地内にある蔵はシアタールームとして再活用。最新プロジェクターで映画鑑賞、ヨガ、キッズルーム等、多様な使い方が可能だ。
さらに、宿自体が一帯を見晴らす山の上にあるため、備え付けの絶景の露天風呂から四季折々の田園風景を眺めながらの入浴が叶う。
多古町ののどかな自然やご当地グルメも堪能
「大三川邸」のある多古町は、南北にゆったり流れる「栗山川」、約1万株のあじさいからなる「あじさい遊歩道」があり、美しい田園風景が広がる、豊かな自然に恵まれた町。
食の面では、千葉の三大銘柄に数えられる「多古米コシヒカリ」や、全国屈指の生産量を誇る「多古やまと芋」などで知られ、滞在中は地元飲食店と提携した地元食材をふんだんに使った特別なメニューや地産ワインをデリバリーして楽しむこともできる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
大三川邸
住所：千葉県多古町飯笹630-1
定員：推奨8名（一棟貸し）
設備：母屋、蔵（シアタールーム）、露天風呂
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