広島に銭湯付帯の宿「ユブネ(yubune)」瀬戸内海の情景描く美しい壁画に注目
広島県尾道市の旅館「アズミ 瀬戸田(Azumi Setoda)」別棟として、銭湯付帯型の宿泊施設「ユブネ(yubune)」が開業した。
瀬戸田に銭湯付帯の旅籠「ユブネ」
瀬戸内海のしまなみ海道沿いにあり、心地よい潮風、青く穏やかな海、色鮮やかな樹木や柑橘類に包まれる瀬戸田。
瀬戸田港から耕三寺にかけて繋がる地元の商店街「しおまち商店街」の入口にある「アズミ 瀬戸田」(2021年3月開業)の向かいに位置する別棟「ユブネ」は、男女別銭湯とサウナ、湯あがりラウンジ、客室14室で構成。
銭湯部分は宿泊客以外の日帰り利用も可能。浴室のタイル壁画は美術家・ミヤケマイ氏が手掛けたもので、瀬戸内の島々、豊かな海と生き物をモチーフにした美しく斬新な銭湯壁画は、男湯には昼間の、女湯には夜の瀬戸内海の情景が描かれている。
また、季節に合わせて瀬戸田ならではのレモン風呂や塩の湯の体験も用意。旅館の一部でありながらも地域住民も気軽に利用でき、旅行客との繋がりを感じることのできる施設となる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
アマン創業者のエイドリアン・ゼッカ氏による新旅館「アズミ 瀬戸田」詳細
アズミ 瀬戸田(Azumi Setoda)/ユブネ(yubune)概要
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田269
電話:0845-23-7911(代表)
価格帯:
Azumi Setoda:約65,000円(税・サ別、銭湯入浴込み、朝食込み)~
yubune:約20,000円(税・サ別、銭湯入浴込み、軽い朝食込み)~
情報:Azumi Japan
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