星のや京都「さくらテラス」桜の下で春の風情と食を味わう

2021-02-06 08:28:00 提供:女子旅プレス

京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」では、満開のしだれ桜をひとり占めできる1日1組限定「さくらテラス」を、2021年3月25日（木）～4月10日（土）の期間限定で提供する。

春の京都の桜を愛でる貸し切りテラス

桜の時期だけ設置される「さくらテラス」は、朝日に輝く桜や夕暮れの幻想的な光に浮かぶ桜など、時間帯によってさまざまな表情を見せる桜を一日中楽しみ、嵐山の春の風情を静かに愛でることができる1日1組限定の貸し切りテラス。「さくらテラス」利用には、松花堂弁当（夕食）、朝鍋（朝食）、抹茶、和菓子も含まれる。

しだれ桜の下にウッドデッキと畳敷きのテラスが設置され、ゆったり腰を掛けて桜を眺められるようソファを用意。テラスがある庭に咲くしだれ桜やヤマザクラ、ソメイヨシノに加えて、対岸の小倉山の桜も見渡せるなど、ダイナミックに広がる春の嵐山の景色を心ゆくまで楽しめる。

春の風情とともに味わう食体験

また「さくらテラス」利用時には、桜を愛でながらの食体験も見どころ。

まず夜にはライトアップされた夜桜の下で、春の食材をふんだんに使った色鮮やかな松花堂弁当を味わい、朝には朝日に輝く桜を眺めながら、旬の野菜を料理長特製の出汁で食べる朝鍋で滋養を取る。

そして、自分で点てた抹茶とともに、創業100余年の老舗和菓子店「有職菓子御調進所老松（ゆうそくがしごちょうしんじょおいまつ）」が手掛け、「桜川」と名付けた上用饅頭を味わうことも。桜をイメージして、白と薄いピンクの生地の中に、桜の葉の塩漬けとさくら餡を忍ばせており、春の風情を感じながらだと一層味わい深く感じられる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

「さくらテラス」概要

期間：2021年3月25日～4月10日
時間：15:00～翌12:00
料金：1名14,000円（税・サービス料別）※宿泊料別
含まれるもの：さくらテラス貸し切り、松花堂弁当（夕食）、朝鍋（朝食）、抹茶、和菓子
対象：部屋タイプ「山の端メゾネット」宿泊者限定
定員：1日1組（1～2名）
※桜の開花状況により、宿泊日に桜が咲いていない場合あり。チェックイン当日が雨天の場合、中止。

情報：星野リゾート

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