「クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫」2020年は事前予約制を導入
横浜赤レンガ倉庫の冬の風物詩「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が、2020年12月4日(金)~12月25日(金)の計22日間に渡り開催。今年は事前予約制・時間制限などが導入され、事前の登録が必要となる。
横浜赤レンガ倉庫の冬の風物詩クリスマスマーケット
クリスマスマーケットは、1393年にドイツ・フランクフルトで始まったと言われている、クリスマスの訪れを待つ“アドヴェント”の期間にクリスマス準備のショッピングを楽しむ催し。開催地である横浜赤レンガ倉庫がドイツに所縁があることから、本場の雰囲気を感じられるクリスマスマーケットとして2010 年から開催し、今回で11回目を迎える。
今年は全日程事前予約制。新型コロナウイルス感染症対策のため、入場制限・時間制限(60分制)を設け、出店社数を減らすなどの規模縮小を実施する。
本場ドイツの伝統的なクリスマスマーケットの世界観を再現
会場には、イベントのシンボルとなる、高さ約10mの本物の木を使用したクリスマスツリーが今年も会場に光を灯し、横浜の港の賑わいを創出。フードエリアにはサンタ人形のクリスマスらしい雰囲気の装飾を施した木造小屋12店舗が並び、ドイツ郷土料理や定番グリューワインなど、クリスマスらしいフードやドリンクを楽しめる。
冬にぴったりの牛タンローストのグラーシュや丸ごとローストビーフシチュー、チーズグラタン、牡蠣のアヒージョ、4種のポテトカクテル(牛タンシチュー)など、ベリーたっぷりのグリューワインやオレンジホットワインと一緒に味わいたい、ホリデー感のある品々が勢ぞろい。
また海側のツリーエリアではクリスマスグッズの物販が登場。さらに、昨年登場した「YOKOHAMA」の文字をかたどったオブジェは、引き続きフォトスポットとしても楽しめる。
横浜・みなとみらいの新感覚イルミネーション「ヨルノヨ」同時開催
なお横浜・みなとみらいでは、2020年11月20日(金)~12月26日(土)まで、新感覚のパノラマイルミネーションイベント「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」が開催。
「ひと・もの・文化の交差(CROSS)」を演出コンセプトに掲げ、新港中央広場と周辺エリアにて立体音響の技術を活かした、光が場所と人を交差して織りなす壮大なイルミネーションを点灯する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫
期間:2020年12月4日(金)~12月25日(金)の計22日間
※荒天の場合、休業する場合有
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
時間:11:00~21:00(ラストオーダー 20:50、最終入場 20:30)
イルミネーションのライトアップ:16:00~21:00(12月5日(土)、12月12日(土)はツリーのみ 16:00~24:00)
場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
入場料※事前登録が必要
平日:無料
土日、12月23日(水)~12月25日(金):300円(税込)
情報:横浜赤レンガ
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