新・西武園ゆうえんち、2021年春オープン “生きた昭和の熱気”ほとばしる商店街を再現

2020-10-28 23:16:42 提供:女子旅プレス

埼玉県の「西武園ゆうえんち」は、「心あたたまる幸福感に包まれる世界」をコンセプトにしたリニューアル計画の一部を発表した。グランドオープンは2021年春を予定。

昭和の人情味ある商店街じゅうを巻き込む新たなエンターテインメント体験

新たな「西武園ゆうえんち」は、1960年代をイメージした“あの頃の日本”の町並みを圧倒的なクオリティで再現し、そこで暮らしているかのような人々とのインタラクション体験を提供。

エントランスには、当時の人々の生活の足として実際に活躍した貴重な路面電車が展示され、“生きた昭和の熱気”がほとばしる世界へとゲストを誘う。園内に足を踏み入れると、当時さながらの熱気がほとばしる商店街の町並み、そしてそこに暮らす人々の姿が。

熱々のナポリタンに風情たっぷりのクロケットといった昭和グルメを味わえたり、懐かしいあの頃の体験がそこかしこに溢れているだけでなく、商店街じゅうが舞台となったライブ・パフォーマンスが登場。交番の警官や、八百屋の店主などこの商店街に生きる人々が、予想もつかない驚きと笑顔あふれるハイクオリティなライブ・パフォーマンスで魅了する。

そして、活気でいっぱいの商店街を抜けたその先には、大観覧車やメリーゴーラウンド、回転空中ブランコ、オクトパスなどこの世界観にぴったりの遊園地らしいアトラクションたちが設置される。

遊園地の常識を超えるスケールの大型ライド・アトラクション

グランドオープンに合わせ、VFXの第一人者であり日本を代表する映画監督である山崎貴氏と、株式会社刀のクリエイティブチームの最強タッグが手掛ける、大型ライド・アトラクションが登場。

本アトラクションは「映画館」をモチーフにした建物のなかに導入。「西武園ゆうえんち」駅（現：遊園地西駅）に到着したゲストが真っ先に目にする小高い丘の上にそびえ立つこの建物は、“生きた昭和の熱気”いっぱいの世界観に入り込むきっかけになるとともに、新しい「西武園ゆうえんち」における象徴的な建物に。

圧巻の映像美がライド・アトラクションの壮大な世界観をさらに拡張、その魅力を最大化することで、ゲストを息つく暇もない興奮と本能を揺さぶる感動の体験へ巻き込む、遊園地の常識ではありえないスケールとクオリティのアトラクションとなる。（女子旅プレス／modelpress編集部）