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東京・お台場パレットタウンのデジタルアートミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボ ボーダレス」では、今の季節だけ見られる、秋の花々や黄金色の稲穂の景色を取り入れた展示が2020年9月～10月にかけて登場する。

季節とともに移ろい、春夏秋冬で作品群が表情を変え、訪れるごとに新鮮な発見のある「チームラボボーダレス」。

10万本まで増殖し、一斉に散り朽ちていく巨大な花の作品「増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year」には、秋の花々、ひおうぎ（9月）や彼岸花（10月）が登場。10万本の花々が一斉に散る時、一面が散りゆく花びらで覆われ、朽ちていく姿が最も華やかで美しい瞬間を見せてくれる。
悠久の里山の景色を描いている作品「地形の記憶」にも、9月から、黄金色の稲穂が広がる棚田や飛んでゆく赤とんぼの群れ、紅葉などが登場。様々な作品に秋の景色が広がり、季節とともに変化した今だけの作品を体験することができる。

人気展示「呼応するランプの森」は紅葉カラーに

また、空間全体を無数のランプが埋めつくす「呼応するランプの森」には、10月から秋の色でランプが輝く「呼応するランプの森 - ワンストローク、山の紅葉」が登場。
そして会場内のティーハウス「EN TEA HOUSE 幻花亭」は、お茶に季節の花々が咲き続ける作品空間に、9月は紅花、ナデシコ、エゾギク、10月はコスモス、キンモクセイ、菊など、秋の花々の演出が加わる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボ ボーダレス（MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless）

住所：東京都江東区青海1-3-8（お台場パレットタウン）
料金：大人（高校生以上）3,200円、障がい者割引 1,600円、子ども（中学生以下）1,000円
※3才以下は無料

情報：チームラボ

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