「麻布十番米ル」土鍋ご飯が主役の人気店が2号店オープン

2020-09-14 19:05:28 提供:女子旅プレス

土鍋ご飯メインの和食屋「米ル（こめる）」の新店舗「麻布十番米ル」が2020年9月16日（水）、東京・麻布十番にオープンする。これで恵比寿に続く2店舗目となる。

2017年にオープンした「米ル」は、土鍋で炊き上げた米が主役のおまかせコースを提供する、予約が取れないこともある人気店。

「麻布十番米ル」でも、もちろんメニューは「おまかせコース」のみ。恵比寿店同様、「お米が主食の国に生まれて良かった。」をコンセプトに、月替わりの厳選した5種類から選ぶ米をメインディッシュとしたコース料理を提供する。

米が主役のフルコース

コース内容は前菜からはじまり、八寸や旬のお造りなど、米をメインとして考えられた料理が続く。焼魚のタイミングに米の炊き上がりを合わせ、一緒に味わってもらえるよう提供時のタイミングにも配慮。ワイン、日本酒などのメニューも取りそろえる。

そして主役となる米は、日本各地から厳選した米を玄米の状態で取り寄せて自家精米。ふっくらもちもちになるよう水にもこだわり、土鍋で炊いたご飯は、今まで食べていたものとは異なる驚きのおいしさ。

また炊き上げる際は、普段ほとんど見かけることのない炊きあがり前の「煮花（にえばな）」で出すことで、ご飯へと変化する過程を楽しみつつ、お米本来の風味を味わえるのも「米ル」ならではだ。（女子旅プレス／modelpress編集部）